あなたの会話も筒抜けに!? 日常生活に忍び寄る「盗聴の手口」事例3つ

WooRis / 2014年5月9日 11時45分

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先日、広島で、元交際女性のスマホを遠隔操作して、中学教諭が再逮捕されたというニュースがありました。遠隔操作によって、外部から盗聴していた可能性があるということです。

もし、あなたの会話や行動が、誰かに筒抜けだったとしたら? 怖いですよね。

そこで今回は、探偵である筆者(総合探偵社スプラッシュ 代表:今野裕幸)の元に入った依頼の中から、“意外なものが実は盗聴器に化けていた”という3つのケースをお伝えします。

■1:アプリを使った盗聴

逮捕された広島の中学教諭は、元交際相手のスマホにあるアプリを仕込んで監視していたとのこと。そのアプリには、スマホの周囲の音を録音して遠隔で会話が聞けてしまう機能がついていました。 そのため犯人は、近くにいなくてもどこでも、ターゲットの周辺環境音や会話を聞いていたと考えられます。

このアプリは“セキュリティーのため”とうたって公開されていますが、実際には、悪意のある第三者に使われると、普通のスマホが、とても恐ろしい情報収集ツールにされてしまうのです。

■2:携帯電話を使った盗聴

携帯電話にイヤホンマイクを付け、自動着信に設定するだけで、盗聴器になります。外部から電話をかけることで、携帯電話周辺の音声を拾われてしまいます。なので極端な話、海外にいたとしても、携帯電話周辺の音声を聞くことが可能となります。

■3:ICレコーダーを使った盗聴

ICレコーダーも、盗聴器の代わりになる場合があります。原理は携帯電話と同じです。ICレコーダーがリビングに仕掛けられていれば、無人で会話を録音されてしまいます。

また、特別な電波を発していないので、盗聴発見業者が探し出そうとしても見つかりにくいのも特徴です。最近は記録媒体も、バッテリーも非常に長く持ち、3日間連続で稼働するといったタイプの物まで存在します。

これが部屋や車、会社に仕掛けられていたとしたら……会話はダダ漏れです。

以上、意外なものが盗聴器に化けていたという3つのケースをお伝えしましたが、いかがでしたか? 日常的に身の回りにある物が、盗聴器になり得ることがおわかりいただけたと思います。

盗聴は専門的な難しい知識が必要と思われがちですが、そんな事はありません。また、盗聴はテレビドラマや大きな事件の中だけのことで、自分とは無縁だとは思わないでください。

被害に遭う前に、正しい知識を身につけ、警戒する意識を持つことが必要です。

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