物忘れ多くない?記憶力の向上に大切なのは●●だと判明

WooRis / 2014年5月19日 19時45分

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女性も30代、40代に入り、毎日の仕事、家事、子育てなど、生活パターンが一定化してくると、「あれ?●●どこに置いたっけ?」「あの人の名前……思い出せない!」と、物忘れが激しくなってきたな、と感じませんか? 

その原因は、もしかしたら加齢による記憶力低下かもしれませんし、またはただ忙しすぎて、脳が情報量に追いついていけないだけかもしれません。

でも誰だって、いくつになってもシャープな心や記憶力を保っていたいと願うもの。そこで今回は、アメリカの健康ニュースサイト『Rodale News』の記事を参考に、記憶力を改善する意外な方法について検証してみましょう。

■シニアを対象にした記憶力の研究では

米国カリフォルニア州のロマ・リンダ大学の研究者が、年配の人々を、健康な人のグループ、糖尿病患者のグループ、そしてコントロール・グループ(実験の比較対象グループ)の3つに分け、記憶力に関する実験を行いました。

実験の方法は、健康なグループと糖尿病患者のグループに20分間面白いビデオを観賞させ、コントロール・グループは静かに座らせたままで、その効果を比較するという簡単なものだったそうです。

糖尿病患者を実験に利用した理由としては、糖尿病が一般的に記憶力の低下と関係している、と見られているからだとか。さて、実験の結果は一体どうなったのでしょうか?

■笑うことで記憶力が向上!

実験の結果、20分間面白いビデオを観て笑ったグループは、実験後の学習能力テストで、健康なグループで38%、糖尿病患者のグループで33%、それぞれ結果が向上したそうです。そして、記憶力テストでは、前者が44%、後者が48%、それぞれスコアがアップしました。

それに比べ、静かに座っていたグループは、多少の改善程度で終わったとか。シンプルな実験ですが、“笑うこと”の効果がいかに記憶力によい影響を及ぼすかよく分かりますね。

この実験を行った研究者は、記憶力の向上が、“笑うことによるストレスの低下”と関係があるとみているそうです。逆に言えば、強いストレスは記憶力の悪化を招く材料でもあるのですね。

以上、“笑うこと”が私たちの記憶力、すなわち脳に与えるいい影響についてご紹介しましたが、いかがでしょうか? 

記憶力の改善は、毎日の生活をスムーズにしてくれますし、アルツハイマー症などの予防にもつながります。また、子どもの受験やご自分の仕事などにも活用できそうですね。夜中まで勉強や仕事を続けていると、かえって能率が下がっているのかもしれません。

“笑い”は緊張やストレスを和らげ、人生を円滑にしてくれる大切な要素。仕事中でもたまに休憩して、同僚と数分談笑するとそのあとの仕事がはかどりますよね。週末に面白い映画やTVを観たり、勉強の合間に漫画を読んだりすることでも、ストレスが解消され、能率は上がり、生活の質もきっと改善するはずですよ!

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【参考】

※ Improve Your Memory – Laugh! – Rodale News

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