紫外線で老け髪に!対策を忘れがちな「髪の日焼け」にご注意

WooRis / 2014年6月6日 17時0分

季節が変わり気温も上昇してくると紫外線が気になってきますね。顔はばっちり日焼け対策をしている人も多いでしょうが、髪の毛は対策していますか? 頭は、最も太陽に近く、紫外線が当たりやすい場所です。

しかし、肌のように赤くなったり、ヒリヒリしたりしないので日焼けしていることに気付かない人が多いのが現状。UVケアすべき箇所は顔と身体だけではないのです。

そこで今回は、美容皮膚科で実際にアンチエイジング指導に携わった筆者が、紫外線の基礎知識と、忘れがちな髪のUV対策の重要性をご紹介します。

■紫外線の量が年々増加

紫外線は、UV-A波、UV-B波、UV-C波の3つに分けられます。このうちUV-C波は、オゾン層によって遮られているため、地上には届きません。一般的に“紫外線”や“UV”と呼ばれているのは、UV-A波とUV-B波のことを指します。

そしてこの紫外線はオゾン層の破壊により、年々地上に降り注ぐ量が増加しています。

 

■シミやシワの原因になるUV-A波に注意

UV-B波は、肌が赤くなったりヒリヒリしたりする日焼けの原因になります。UV-A波はUV-B波よりも多く地上に到達し、ガラスなども透過して、体の奥にまで影響を与え、シミやシワの原因となります。

エネルギー自体は低いのですが、地上に降り注ぐ紫外線の約95%がUV-A波なので、決して見逃すことができない紫外線です。

 

■紫外線がダメージヘアの原因に

顔や身体以外にもしっかりとUV対策をしたいのが“髪の毛”です。紫外線の影響で起こるダメージとして枝毛、切れ毛があります。毛髪は主にタンパク質でできており、紫外線を受けるとタンパク質が破壊され、キューティクルがはがれて内部が乾燥し、ダメージヘアの原因となってしまいます。

さらに、知らず知らずのうちに頭皮が日焼けをすると、フケが発生することもあります。

 

■パサパサした老け髪に

また、紫外線は毛髪の内部にあるメラニンも分解してしまいます。これが退色と呼ばれるもので、せっかくきれいにカラーリングしていても、赤茶っぽく色が抜けてしまうのです。さらに髪がパサパサになり、老けて見られてしまうこともあるので要注意! 意外にも髪の毛は見た目年齢を上げてしまう要因なのです。

 

以上、紫外線の基礎知識と、忘れがちな髪のUV対策の重要性をご紹介しましたが、いかがでしたか?

紫外線による髪のダメージを防ぐには、スプレータイプの日焼け止めを頭につけたり、へマチンという成分が配合されているトリートメントを使ったりすると効果的です。ヘマチンは、紫外線吸収効果もあり、髪の主成分であるケラチンとくっついて髪を補修し、守ってくれる働きがあります。水にも強いので流しても効果が持続します。

今年の夏は髪のUVケアも忘れずに、サラサラの髪をキープしましょう。

 

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