意外な効果も!若いうちに「エンディングノート」を作ってみるメリットとは

WooRis / 2014年6月22日 11時45分

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“エンディングノート”という言葉を聞いたことがありますか? 書店でも関連書籍をよく見かけるようになってきたので、ひょっとして知っている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

『WooRis』読者の方は、まだ“死”というものに実感のわかない方も多いかもしれません。しかし、死はいつか訪れるもの……。けしてタブー視することではなく、今をより良く生きるという意味でも死に向かいあうことは大切なことなのではないでしょうか?

今回は、相続問題に詳しい特定社会保険労務士・行政書士・CFPの古谷光市さんに、もしものことがあった時に思いや希望を残された人に伝える“エンディングノート”作成のメリットについて、お話をうかがってきました。

■やがて来る“自分の人生のエンディング”後に備えるノート

「人生の終わりを考えることを通じて自分を見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動のことを“終活”といいます。いいかえると、“自分が死ぬまでのこと”と“自分が死んだ後のこと”の準備をすることになります」と古谷さんはいいます。

「そして、その終活を始めるきっかけとして活用できるのが“エンディングノート”です」

エンディングノートとは、その名のとおり、“自分の人生のエンディング”のことを書いておくノートのことで、内容は一般的に、生い立ち・経歴などの自分史、介護・終末医療やお葬式・お墓に関する希望、財産一覧やその配分方法、残った家族や友人への想いなどを記すそうです。

■自分の家族を助け、今を安心して過ごすために

「最近は、介護や終末医療、お葬式、お墓についても選択の幅が広がっていますので、本人の意思を残しておかないと、残った家族がとても迷い、また困ることになります。エンディングノートを残しておくことで、万一のことがあったときに、自分も家族も助かりますし、将来に備えることで今を安心して過ごすことができるのです」と古谷さん。

エンディングノートには、“友人・知人のリスト”をまとめる項目があるそうなのですが、筆者自身も今のうちからやっておきたいことだなと思いました。自分にもしものことがあった時、データは携帯電話やスマートフォン、PCなどにあり、家族に伝えることができないという方は、意外と多いのではないでしょうか。

■遺言書との違いは?

「エンディングノートも遺言書も、どちらも残された人に対しての伝達事項が記載されているという共通点はありますが、エンディングノートは“法的効力を持たない”ということが特徴です」

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