不登校や無気力の原因はコレ!? 子どもが感じがちな「2つの不安」とは

WooRis / 2014年6月13日 17時0分

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近年、子どもたちの問題としてよく聞く、不登校、ひきこもり、無気力。めでたく入学したものの、いざ学校が始まってみると、いつの間にかこんな状態になっている、というお子さんも多いようです。

これらの問題には共通して、“子どもが感じる2つの不安”が原因となっているといいます。そして、この不安を解消できるのは“家庭”だそうです。

そこで今回は、桜井茂男さんの著書『問題行動の底にあるもの』を参考に、“子どもが感じる2つの不安”についてご紹介します。

■自分の考えが間違っているのではないかという不安

<自分の考えていることや思っていることが間違っているのではないかと不安になり、発言しづらくなる。>

子どもは人と接するときに、こういった不安を常に感じているようです。ですので、仮に考えが間違っていても、親はまず“受け入れてあげる”ということが大切です。幼少期からの、こういった小さな積み重ねが、やがて“自分の意見に自信を持てる”、あるいは“相手の意見を素直に聞ける”という態度につながるのです。

常にこのような不安を持ったまま大人になると、深い人間関係を築くのが苦手になったり、場合によってはひきこもりや、無気力といった問題につながったりしてしまうようです。

■周りの人から受け入れられていないのではないかという不安

<母親との心の絆をしっかり育てることができなかった子どもが結構多いのです。その結果、母親のまわりにいる人達にも不信の気持ちが広がり、まわりの人達は自分を受容してくれていないのではないかという不安を抱くようになります。> 

子どもはそもそも自分を認めて欲しいという強い“承認欲求”があります。まずは親との関係が重要で、その関係をベースに周りの人との信頼関係を作っていくので、親がしっかりと子どもを受け入れる姿勢を示すことが大切です。

親との関係がうまくいかずに、自分は認められていないのではないかという不安が大きくなってくると、無気力や、ひきこもり、場合によっては拒食、あるいは過食という行動に走ってしまう子どももいるとのことです。

以上、“子どもが感じる2つの不安”をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか? 忙しいからと、ついつい後回しにしてしまいがちですが、十分な時間と、心の余裕をもって子どもとのコミュニケーションをとりたいですよね。

元来子どもは不安を持って生きていますので、さっそく今日から“受け入れるコミュニケーション”を実践してみてください。

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【参考】

※ 桜井茂男(2000)『問題行動の底にあるもの』(教育出版)

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