キビシイ実態が判明!働くママに立ちはだかる「3つの壁」とは

WooRis / 2014年7月18日 11時45分

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女性のキャリアと育児の問題は、たびたび話題になります。安倍政権によって女性の就労人口を増やす対策が行なわれているとはいえ、実際に働くママにとって、就労環境はまだまだ厳しい状況のようです。

そこで今回は、働くママがポジティブに活躍できる社会を目指す“博報堂リーママプロジェクト”リーダーの田中和子さんに、“働くママに立ちふさがる壁とその対策”を聞いてみました。働くママのみなさんは必見ですよ!

■働くママには“3つの壁”が立ちはだかる

「働くママには、3つの壁があり、壁の存在を知るだけでも備えになります。1つ目の壁は、産休・育休明けの復帰のタイミングでやってきます。保育園探しが上手くいかない、いわゆる“保活疲れ”や、職場復帰への不安、子どもを預けることへの後ろめたさ、などが要因となります」

「2つめの壁は、子どもの第1反抗期の壁です。子どものイヤイヤ期と、職場復帰は重なります。慣れない子育て、初めて経験する育児と仕事の同時並行。できなくて当たり前なのに、できない自分を責めてしまったり。最もサポートが必要な時期かもしれませんね」

「そして3つめの壁が、“小1の壁”と言われているものです。保育園から学校や学童保育への順応に問題があったり、自身のキャリア転換期、ということも重なる場合があります」

なるほど、働くママにはこんなにも壁が立ちはだかっているのですね。それでは、こういった壁を乗り越えるにはどうしたらいいのでしょうか。

■対策の1つは“ママ同士のつながり”

「共働きが増えてきているとはいえ、フルタイムワーカーとして働くママは、まだまだ少数派。自分だけが悩んでいるのか? 他の人はどうしているのか? 身近にロールモデルが少ないのです」

「一方で、壁を乗り越えた先輩ママ達は、後輩ママに自分の経験を教えてあげたいと思っていても、なかなかその機会がないのが実情です。そこで、そういったママ達同士がつながり、各人の経験を共有していくことこそが大切で、ここにヒントが沢山あると思います」

■先輩ママや同僚ママの貴重な体験が詰まった“糧ことば”

なによりも、先輩ママの知見や、他の人の経験に、3つの壁を乗り越えるヒントがあふれているということです。田中さんたちの“リーママプロジェクト”では、そういったママたちの声を“糧ことば”として集めており、Facebookなどでも公開しています。

1人で悩むのではなく、積極的に他の人の声や、アドバイスをもらうことで3つの壁を乗り越えられるということでした。

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