もしものために!知っておきたい「初めての弁護士探し」のコツ

WooRis / 2014年6月23日 16時0分

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「親が亡くなり、相続について家族でモメた」「交通事故にあった」「自分の子どもが、友だちの家で大切なものを壊してしまった」などなど、トラブルは突然発生するもの。場合によっては、急いで弁護士に相談する必要が出てくるケースもあるかもしれません。

ところが、そのようなケースが初めての場合、どのように弁護士を探したらいいか、なかなか想像がつかないものですよね……。

そこで、銀座ブロード法律事務所の弁護士・成田周平さんに、弁護士を探すときのコツについてお聞きしました。

■弁護士を探す前に希望をおおまかに整理してみる

弁護士の先生を初めて探すときは、どうすればいいでしょうか。

「知人に弁護士を紹介してもらう以外に、弁護士会や法テラスが行っている法律相談に申し込むという方法があります。また、インターネットで法律事務所を探し、相談をお願いするというケースもあります」

ここで、弁護士を紹介してもらったり、探したりする前に、おおまかに整理しておくことがコツだそう。

「まず、何が問題なのか、何をして欲しいのか、自分が相談したい、依頼したい事項を整理することが大事です。その上で弁護士を選ぶようにしましょう。

弁護士といっても、男性の弁護士がよいのか、女性の弁護士がよいのか、年齢が若い弁護士がよいのか、熟練のベテラン弁護士がよいのか、何が専門もしくは得意分野なのかなど、いろいろな希望があるかと思います。どういった弁護士がよいのかを、おおまかに考えておくとスムーズでしょう。

ご参考までに、第二東京弁護士会では、“弁護士アポ”という制度があります。相談内容や相談日時で弁護士を選んで法律相談の予約をすることができます。弁護士一覧から、相談弁護士の年齢、性別、取扱分野、自己紹介を閲覧することもできます」

なるほど。たしかに、例えばネットで“交通事故 弁護士”などと検索して、目に入った弁護士事務所にいきなり連絡するよりも、落ち着いて少し整理してから調べた方が、自分にあった弁護士に出会えそうですね。

■“弁護士資格があるか”は要チェック!

とくにネットで弁護士を探す際には、要チェックなポイントがあるそうです!

「十分注意しなくてはならないのが、“弁護士の資格のない者による相談の宣伝ホームページ”があることです。例えば、交通事故事件の示談交渉は、法律事務にあたります。弁護士以外の者が報酬を得る目的で法律事件に関して法律事務を行うことは、原則として法律で禁止されています(弁護士法72条)。

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