もしもの時に愛犬を守る「ペット用シートベルト」の安全性ってどうなの?

WooRis / 2014年7月4日 16時0分

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あなたやお子さんは、車に乗る時にシートベルトをしますよね? もちろん法律で決まっていますし、安全性を考えれば、常識ですよね。 

では、ペットについてはどうでしょうか? ペット用のシートベルトをお使いの方もいらっしゃることでしょう。

ですが、このペット用のシートベルト、本当に安全なのでしょうか? そこで今回は、ニューヨークのニュース番組『CBS New York』の記事を参考にして、ペット用シートベルトの安全性について、お伝えいたしますね。

■衝突テストを実施

アメリカのペット安全センターでは、ペット用のシートベルトの安全性について、人間と同じように衝突テストを行いました。テストには3種類の体重の犬の模型を使い、車が衝突する時のスピードは、時速約48キロ。ペット用のシートベルトは、ペットショップで人気のものを、いくつか選びました。

■その結果は……

体重が約34キロのゴールデンレトリバーのダミーを使い、シートベルトをした場合としていない場合のテストでは、まずシートベルトをしていないダミーは、衝突の際、後ろの席から前の席に飛び出して、ダッシュボード、フロントガラスに頭から激突しました。 

次に、シートベルトをしたダミーですが、いくつか試した中で、ただ1つだけが無事でしたが、他のものは、バックルが外れてしまったり、ハーネスが首や体をものすごい勢いで締め付けてしまったりと、安全とはいえなかったようです。

■一番安全な方法とは?

ペット安全センターでは、まだキチンとした基準が設けられていないため、こういう結果になったのではないか、と述べています。

では、どうしたらペットの安全を確保できるのでしょうか?  動物医療センターのホーエンハウス氏によると、今のところ一番安全な方法は、ペットはハードタイプのキャリーケースに入れて、運転席または助手席のすぐ後ろに置いておくことだそうです。

小型犬の場合は、まわりに毛布などをつめて、あまり動かないようにしてあげてくださいね。また、猫も同様にしてあげてください。

以上、ペット用のシートベルトの安全性とその対策をご紹介しましたが、いかがでしたか? ペットは家族の一員です。これを参考にして、みんなと同じように、もし車の事故にあったとしても大事に至らないように、気をつけてあげてくださいね。

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【参考】

※ Do Dog Seat Belts Really Protect Pooches? – CBS New York

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