女性に増加中!数値は正常なのに体調が優れない「隠れ貧血度」チェック

WooRis / 2014年7月9日 7時0分

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貧血は女性に多い病気といわれていますが、最近では“隠れ貧血”が増えているとのこと。「なんだか疲れやすい」「肌荒れがひどい」など、当てはまる人は要注意です。貧血が症状としてあらわれてからでは手遅れです! 隠れ貧血の原因に、重大な疾患や病気が隠れている可能性もあります。

そこで今回は、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』(小学館)を参考に、現代女性に増えている隠れ貧血を、チェック項目とともにご紹介いたします。

■血液(赤血球)の数値が正常でも要注意!

血液は体中に張りめぐらされた血管のなかを流れていて、全身の細胞に酸素と栄養素を送り届け、同時に二酸化炭素と老廃物を回収しています。貧血状態になると、酸素が全身に運ばれなくなり、老廃物回収の機能が低下して疲れやすくなります。

貧血は、赤血球不足のことで、赤血球のサイズとヘモグロビンの濃度から診断します。ところが、最近では数値が正常でも隠れ貧血の女性が多くなっているのです。体調がおかしいなと思ったら早めに病院へ行きましょう。

■あなたの隠れ貧血度をチェック!

あなたの今の状態が、隠れ貧血かどうか以下の項目で簡易的にチェックしてみましょう。

・寝起きが悪く、体がだるい

・疲れやすい

・肌や髪にツヤがない

・首のこりがひどい

・顔色、爪の色が悪い

・目の下にクマができやすい

・肌荒れが治りにくい

・睡眠不足

・動悸、息切れがある

・足がむくむ

・1日3食食べることは少ない

・ファーストフードやコンビニ弁当、インスタント食品が多い

・食事をお菓子で済ませてしまうことがある

4つ以上当てはまる場合は、隠れ貧血の可能性があります。日常生活でできる貧血の予防対策を試してみましょう。

■貧血を改善する食生活のすすめ

貧血の予防には、睡眠と食事が大切です。とくに、鉄分を含む食品をとるとよいといいます。

食品に含まれる鉄分には、“ヘム鉄”と“非ヘム鉄”の2種類があります。肉や魚、貝類に含まれる動物性の鉄分がヘム鉄。野菜や大豆、海草類に含まれる植物性の鉄分が非ヘム鉄です。動物性のほうが鉄分を多く含み、吸収率も植物性と比べて5倍以上あります。とくに豚のレバーは吸収率もよく、ほうれん草の2倍以上の鉄分を含んでいます。

また、鉄分の吸収を良くするために、たんぱく質やビタミンCを含む食品を一緒にとりましょう。さらに、酢や香辛料は胃酸の分泌を高め、鉄分の吸収を良くしてくれるので、料理に取り入れるといいそうです。

以上、いま女性に増えている“隠れ貧血”を、チェック項目とともにご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

隠れ貧血は、睡眠と食事から予防することができますが、明らかな鉄欠乏性貧血の場合には、食事だけでは不十分なので、医師の指導を受けてくださいね。

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【参考】

※ 『ウィメンズ・メディカ 女性の〈からだと心〉安心医学』(小学館)

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