鼻に入るとかなり危険!プールで感染するかもしれない「コワいもの」2つ

WooRis / 2014年7月16日 19時45分

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夏の強い日差しの中、涼しげなプールサイドは、いかにも気持ち良さそうですよね。または、リゾートホテルでジェットバスにつかるのも、日常を忘れてリラックスするのには最高! 

これからの季節は、プールやジェットバスを使う機会も増えるでしょう。水泳は、関節に負担をかけない全身運動ですから、女性にはとくにオススメですが、水での事故や、感染症にかかる危険性には注意したいものです。

そこで今回は、英語圏の情報サイト『SHAPE』『Centers for Disease Control and Prevention』を参考に、あなたと家族の安全をおびやかす、プールやジェットバスで起こりがちな2つの感染症についてお伝えしますね。

■1:ネグレリア・フォーレリ

あまり馴染みのない名前ですが、“ネグレリア・フォーレリ”は、英語では別名“脳を食べるアメーバ”と呼ばれています。このアメーバは、暖かいところが好きで、約25度〜35度の温水、例えばプール、ジェットバス、温水のパイプ、水たまりなどに生息しています。

普段はあまり問題を起こしませんが、このアメーバがいったん、私たちの鼻に入ってしまうと、そこから脳へと進み、脳の中で繁殖して炎症を起こします。治療をしなければ、なんと約5日で死に至る危険性があるといいます。

症状としては、初期には匂いを感じなくなるという状態になります。それが進むと、頭痛、発熱、吐き気、嘔吐などが起こり、その後首の凝り、混乱、てんかん、幻覚を起こすようになります。

プールやジェットバスへ行った後で、こういった症状を感じたら、すぐに医師にみてもらってくださいね。

■2:大腸菌

アメリカの連邦防疫センターの調査によると、アメリカの約58%の公共のプールのフィルターから、大腸菌が発見されたという結果がでています。

また、ライフガード経験者によると、とくに子ども用のプールが危ないとのこと。水質を調べずに、ただ単に塩素を足すだけのところがほとんどだそうですよ。

アメリカの水質と健康の協議会の調べでは、公共プールの約54%は、塩素の入れ過ぎで、約47%はpHバランスが正しくないという結果でした。塩素とpHバランスがおかしいと、バクテリアが増殖しやすくなります。

大腸菌に冒された時の症状は、吐き気、嘔吐、血の混じった下痢、腹痛、尿路感染症、肺炎、腎臓病など。これらを防ぐためには、プールやジェットバスへ出入りする時には“必ず手と顔を洗うこと”また、“絶対にプールやジェットバスの水を飲まないこと”だそうです。

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