女子会なんて論外!人前でご飯が食べられない「会食恐怖症」とは

WooRis / 2014年7月30日 19時45分

写真

女子同士が集まってレストランへ行ったり、パーティーをしたり、仲間で騒いだりする“女子会”や、職場でのランチタイムで、周囲の人と一緒に食事の時間を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな人ばかりではなく、正反対の人もいます。実は、人前でごはんが食べられない、人前でごはんを食べることに抵抗を感じる、という人が増えてきているのです。

そこで今回は、管理栄養士の筆者が、“会食恐怖症”について紹介していきます。

■家族はOKだけど会社の仲間や友人との外食はNG

人前でごはんが食べられないというのは、偏食だからという訳ではありません。家では家族と一緒に食べているけれど、外で友人や会社の仲間と食事をしようとすると、あるいは時として家族でも、ごはんが食べられなくなってしまうことがあるのです。

これは、誰と食べるかということも関わっていますが、どこで食べるかということも大きな原因となっているようです。

■単なるわがままではなく実は心の病

人前でごはんが食べられなくなってしまうという状態は、“会食恐怖症”と言われ、現代に多い心の病のひとつとされています。人前でごはんを食べている姿を見られることが恥ずかしい、緊張して食べられなくなってしまう、吐き気や気持ちが悪くなってしまうなどの症状が見られます。

このような症状があっても、自分では気づきにくいのが現実。自分は偏食なんだ、体調が悪いんだと思い込み、恐怖症ということに気づくのは稀なことなんです。

■1人でランチしている姿を見られる恥ずかしさからトイレで食事する人も

“会食恐怖症”は、社会不安障害のひとつで、10代〜20代の方がこのような状態を発症しやすいと言われています。とくに新社会人などは、食事している姿を見られる恥ずかしさに加え、誰とランチに行っていいか、どんな話を同僚や先輩とすればいいかなどに悩み、結果1人でランチをするという結果になることも多いようです。

驚くことに、1人で食べていることが恥ずかしいということから、トイレの個室で隠れるようにして食べる人もいるのです。

以上、自分では気づきにくい心の病“会食恐怖症”について紹介しましたが、いかがでしたか? 1人の食事に慣れてしまうと、どんどん他人との食事が苦手になってしまいます。カフェでお茶してみたり、気が置けない友人と食事をしたりして、徐々に慣れさせていくのも改善する方法の1つです。

恐怖感や不安感が強いと、人間関係や仕事の生産性にも悪影響を及ぼすこともあります。心配であれば、一度専門の医師に診てもらうのもいいですね。

【関連記事】

※ 要注意!職場で使うと「コワ~い先輩」認定されちゃう3種のNGワード

※ ストレスの原因はあなた自身!? すぐできる「自家製ストレス」軽減テク5つ

※ 即効性あり!カンタンに「自分に自信をつけられる」8つの方法

※ メンタルが弱くても「ストレスに負けない人になる」5つのコツとは

※ いつもチャンスを逃してしまう…もしかして「ブルガリ人間」になってるかも!

WooRis

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング