生理のたび寝込んじゃう人は注意!放置できない「子宮内膜症」とは

WooRis / 2014年8月3日 19時45分

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月経時の強い痛みは女性なら誰でも経験ありますよね。でも、日常生活に支障をきたす痛みや、以前より痛みが増している場合、症状を放っておくのは危険です。単なるきつい月経痛ではなく、治療が必要となる病気が隠れている可能性があります。

そこで今回は、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』(小学館)を参考に、“子宮内膜症”についてご紹介いたします。

■その痛みの原因は“子宮内膜症”かも!

20代〜40代の女性に多く見られる症状で、子宮内膜が卵巣や卵管など、子宮の内宮以外の場所にできてしまう病気です。別の場所に発生した組織は、女性ホルモンの影響を受けて、子宮内膜と同じように月経のたびに増殖し、剥がれ落ちて出血します。

しかし、剥がれ落ちた組織は、月経血と違って膣のような出口がないため、その場所でたまってしまうのです。それが周囲の臓器や組織と癒着して、さまざまな症状を引き起こしてしまいます。

■こんな症状は要注意

以下、5つのどれかひとつでも当てはまる人は要注意です。

(1)月経時、痛みで寝込んでしまう

(2)月経を重ねるたびに痛みが強くなる

(3)月経時に発熱や嘔吐をすることがある

(4)月経と関係なく腰痛や頭痛、関節痛がある

(5)排便や性交時に痛みを伴うことがある

■治療のポイント

薬によって症状を軽くする方法と手術によって病巣を取り除く方法があります。どの方法をとるかは、症状の程度や年齢、または妊娠や出産をのぞむかどうかでも異なります。

薬の場合は、鎮痛剤とホルモン療法、漢方治療、注射などで改善をはかる方法があります。閉経まで長期にわたって治療が必要なこともありますので、自分のライフスタイルも考えながらよい治療法を選んでください。

以上、“子宮内膜症”についてご紹介しましたが、あなたは大丈夫でしたか? 心当たりのある人は早めに医師に相談して早期治療をしてくださいね。

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【参考】

※ 『ウィメンズ・メディカ 女性の〈からだと心〉安心医学』(小学館)

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