ダマされないで!「エアコンのフロンガスが使えなくなる」詐欺に注意

WooRis / 2014年9月11日 18時0分

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涼しくなってきたものの、まだまだ活躍の機会の多い“エアコン”ですが、そんなエアコンに関する詐欺が発生していることをご存じですか? 

実は筆者の会社にもこの詐欺の連絡がきて、危うく契約してしまうところでした。前知識がないと、こういった話は詐欺なのかどうか判断できませんよね。

そこで今回は、このエアコンに関する詐欺の実態を、筆者が実際に受けた電話の内容と、消費者センターおよび環境省のホームページを参考にお伝えします。

■どのような電話がかかってくる?

実際に筆者が受けた電話では「2020年にエアコンに入っているフロンガスが使用できなくなるので、今のうちから中のガスを取り換えたほうがいい。2020年になるとどんどんその原料が高くなるので今のうちから変えたほうがお得である」というものでした。

契約としてはカード会社と提携させられて、約60万円の請求を分割で2年払いするものでした。

■本当に2020年にフロンガスは使用できなくなる? 

ちなみに国民生活センターのウェブサイトによると

<冷房としてフロンガスを用いているエアコンが2020年から使用できなくなるということはない。フロン類の一種(HCFC:ハイドロクロロフルオロカーボン)の生産等を全廃する年として定められているだけである>

とのことですので、実際にガスを取り換える必要はないようです。

また環境省も、

<環境省として、現在使用されているエアーコンディショナーに冷房として充填されているフロン類を、フロン類以外のものに入れ替えるよう指示していることはありません。また、このような勧誘を行う企業は、環境省との関係は一切ありませんので、ご注意ください

とウェブサイトにて注意喚起しています。

2020年にフロン類の一種の生産が廃止するということに便乗したこの詐欺。今年はとくに暑かったので、エアコンの効きが悪いなどのタイミングでこのような電話がかかってきて、フロンガスのせいかと勘違いしてしまう人も多かったようです。

さらに筆者のところにかかってきた手口だと、月々の負担額も少なくてすむので安いうちに、と契約してしまう、非常に厄介な詐欺です。

以上、エアコンに関するリアルな詐欺の実態についてお伝えしましたが、いかがでしたか? 

詐欺は知っていれば防げる場合も多いので、ぜひこういった詐欺の実態を知らない人がいたら教えてあげてください。そしてみなさんも、詐欺にはくれぐれも注意してくださいね! 

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【参考】

※ エアコンの「フロンガスが2020年から使用できなくなる」という勧誘にご注意!!- 国民生活センター

※ 環境省の指示と騙る勧誘に御注意(エアコンに使用されているフロン類の入れ替え) – 環境省

WooRis

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