「サプライズ」で女心をつかんで年商20億円! 「My Little Box」の女性創業者に成功のヒントを探る

ウートピ / 2014年11月2日 12時0分

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日仏の女心をつかんだ「サプライズの箱」

2011年にパリでスタートした、My Little Box。月ごとに異なるテーマでセレクトされたコスメやアクセサリーを詰め込んだボックスが届くサービスは、瞬く間に多くのパリジェンヌたちを魅了。日本には昨年の秋に上陸し、サービス開始から1年で登録者は1万人を突破している。30歳で起業し、昨年には「フランスで最も影響力のある女性100人」に選ばれたという創業者のファニー・ペショダ氏に話を聞いた。

贈り物を受け取る時のワクワクした気持ちを届けたい

――My Little Boxを始める前に、ファニーさんはどんな仕事をしていたのか、それがMy Little Boxにどう繋がったのかを教えてください。

ファニー・ペショダ氏(以下、ペショダ):以前は大手のコスメ会社で働いていました。絶え間なく1,000個以上の新作が出る中で、女性たちがすべての製品を試してみるのは難しいですよね。そこで私自身がベストだと思うものをセレクトして皆さんにおすすめしたいと思ったのが、My Little Boxの始まりです。

――それはセレクトショップや雑誌と同じ考え方ですが、そこからさらに踏み込んで、セレクトしたアイテムを実際にポストまで届けるサービスを始めたのはなぜでしょうか?

ペショダ:私自身、アマゾンでよく買い物をしますが、自分で注文しているので何が届くのかわかるし、いつもあの茶色の箱で送られてくるのが少し残念で。小さい頃におばあちゃんから贈り物が届いた時のような、気持ちがこもったものを楽しみながら開ける、そのワクワクも届けたい、というのがサービスを開始した理由です。

――2008年に前身であるMy Little Parisというニュースレターがスタート、2011年にMy Little Boxが誕生し、日本にサービスが広がるまでのスパンが短いのが驚きです。

ペショダ:アイデアを思いついた翌日にはニュースレターをスタートしていました。ウェブだからこそ、早く実現できたのだと思います。コスメ業界で働いていた頃には、構想から製品ができるまでには2年くらいはかかっていました。その反動ではありませんが、My Little Parisではいいと思うアイデアはすぐにトライして、結果を見ながら微調整していく、というのを繰り返しています。だからこそ、いろいろなプロジェクトをスピーディーに進めてこれたのではないかと考えています。

――My Little Parisによって、ご自身にも変化はありましたか?

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