「おひとりさま」の老後に必要な貯蓄は1,800万円! 30代独身女性がぶつかる“3つの壁”とは?

ウートピ / 2014年12月8日 18時0分

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おひとりさまの老後には1,800万円必要

 

近年、生涯結婚をしない「おひとりさま女性」が増加しています。仕事や遊びなど自分だけの時間を楽しめる反面、ひとりで生きて行くからにはそれ相応の準備が必要なもの。具体的にどんなことに備えておけば良いのでしょうか。そこで、「おひとりさま女性」が直面しがちな3つのお悩みについて、生活経済ジャーナリストの和泉昭子さんにアドバイスをいただきました。

>>【前編はコチラ】「結婚より子供を持つかを考えて」 生活経済ジャーナリストに聞いた、独身女性が30歳でするべきこと

その1 貯蓄

「自分の生活費はひとりで働いて稼がなくてはいけないので、病気のときの療養に備えて貯蓄を考えておきましょう。これは『おひとりさま女性』が30代で考えるべき一番大事なことだと言えます。また、老後の貯蓄もしっかりしておきたいですね。

ちなみに、老後はいつからかというと、65歳からと考えておくとよいでしょう。今の30代は65歳まで年金がもらえないからです。ちなみに、年金の価値も現在の8割ほどに減ってしまうと想定しておいた方がいいでしょう。そもそも、基本的に国に頼っている場合ではないんですね。企業年金がある人もいるかもしれませんが、このご時世、年金はお小遣いぐらいに考えておいたほうがいいかもしれません。

では、老後に最低限必要な資金の計算方法です。

【「老後の支出」-「老後の収入(年金)」=「老後に必要な資金」】

(注)老後を25年として、月当たりの支出を20万円と設定した場合、ト-タルで6,000万円が必要。厚生年金14万円を受給できると仮定すると老後の収入は25年間で4,200万円。そのため、老後の支出を月額20万円とした場合、必要な貯蓄額は6,000万円から4,200万円引いた1,800万円となる

貯蓄について漠然とした不安を持っている人は、まずこの計算をして、必要額を明確にし、しっかり対策をしていきましょう。

資産ができ、経済力がついてくると、心の安定につながるのは確かです。人生を『樹木』に例えるとすると、根っこが広く地面に張ることで安定感がもたらされますよね。揺らぎのない人生を生きるうえで、資産は樹の根っこにあたる大切なものなのです」

その2 病気

「30代の女性についていえば、婦人科系の病気が多くなりますね。公的な健康保険には高額療養費制度というものがあります。ひと月に一定額を超えた医療費を請求により取り戻せる制度で、例えば、1か月100万円の医療費がかかっても、実質8万円くらいの負担で済みます。

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