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「ストリッパーのくせに」と言われ続けたモデルのアンバー・ローズ  女性差別反対デモでの発言が話題に

ウートピ / 2015年10月11日 17時0分

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女性差別反対運動のスピーチに感動の声

ロサンゼルスで10月3日、「スラットウォーク」が開催されました。「スラット(=slut)」とは、「あばずれ、尻軽女、売春婦」などを意味する侮辱語です。

「売春婦のような恰好をするべきではない」発言がきっかけに

「スラットウォーク」が始まったきっかけは、カナダのトロント州にあるヨーク大学で2011年1月、講演をしていた警察官が「女性が性被害に遭わないためには、売春婦のような恰好をするべきではない」と発言したことでした。

この発言を問題視した女性たちによって、「性犯罪をなくすためには、そもそもそうした男性目線の偏見を取り除くべきだ」「女性がどんな服を着ようと自由だ」と抗議しながら街を歩く「スラットウォーク」が生まれたのです。これまでにボストンやシカゴ、ロンドン、バリ、メルボルン、ソウルなど地球規模で行われています。

モデルのアンバー・ローズがスピーチ

10月3日にロサンゼルスで行われたスラットウォークでは、デモを先導したモデルのアンバー・ローズがスピーチを行いました。そので彼女が訴えた内容が海外でも話題になっています。

アンバーはシングルマザーの母親を経済的に助けるため、15歳でストリッパーになったという経歴の持ち主。その後は、個性的な金髪坊主頭と見事なスタイルで人気を博し、数々のミュージックビデオに出演、雑誌や広告などでモデルとして活躍。かつてはラッパーのカニエ・ウェストとの交際でも話題になりました。その後は、ラッパーのウィズ・カリファと結婚して男児をもうけましたが、昨年離婚しています。

社会的に無視されている人々を可視化したい

アンバーはスピーチの中で、14歳の時の実体験を語りました。それは、アメリカのティーンがパーティーで遊ぶ「天国の7分間」という、男女がクローゼットの中に7分間隠れるというゲーム中でのこと。アンバーはとある男の子とクローゼットに入り、キスをした後、彼からひざまづくように指示されたのだそう。意味が分からないままアンバーがひざまづくとクローゼットが開かれ、周りにいた同級生から彼にフェラチオをするような体勢になっているアンバーを見たことで、学校中から「slut」といじめられるようになったそうです。

その後も、彼女の男性遍歴やストリッパーという経歴については多くの人からずっと「slut」呼ばわりされてきたアンバー。著名なラッパーであるカニエとウィズと関係を持ったことについては、「ただのストリッパーのくせに」といった悪意ある言葉がネット上を駆け回ってきたと涙ながらに語りました。

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