妊娠してからでは医療保険に入れないって、本当?

ウートピ / 2016年7月21日 15時0分

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妊娠してからでは医療保険に入れない?

「仕事も楽しいし、パートナーとはもっとふたりきりの時間を楽しみたい。産むとしても数年先かな……となると、産んでもひとりだけかな」そんなことをとりとめもなく考えている30代女性の皆さんに向けて、妊娠2年前から考えておきたいお金の話をお届けしている本連載。今回は、妊娠・出産の予期せぬトラブルでも意外に使える「医療保険」がテーマです。

〈これまでのストーリー〉
【記事一覧はこちら】妊娠2年前からのお金計画“出産ビンボー”にならないために
現在38歳、大手メーカーに正社員として勤めるAさん。32歳で結婚、34歳から2年間の不妊治療を経て36歳でめでたく妊娠・出産しました。夫はメーカー勤務で世帯収入は1000万円。「一生に一度きりの経験かもしれないから」とベストの選択をし続けた結果、出費は合計で205万円に膨らみ、“出産ビンボー”になってしまいました。

Aさんの妊娠出産に関する費用一覧
不妊治療 : 650万円
出生前診断 : 20万円
妊婦健診 : 19万円
マタニティ・ウェア&シューズ : 8万円
分娩(入院費用、個室料): 115万円
ベビー用品・服 : 30万円
内祝い : 13万円
合計205万円(不妊治療を入れると855万円) 妊娠中の2週間の入院で約24万円の出費!?

妊娠中に切迫早産の可能性があるとして、2週間の入院で最終的に23.7万円の出費をしたAさん。高額療養費制度のおかげで負担が軽くなったとは言うものの、差額ベッド代などの負担が大きくて、入院中はお金の心配ばかりしていました。

「あの時、医療保険に入っていれば……」と、病院のベッドで何度後悔したことでしょう。

医療保険に加入するチャンスは、これまで何度もありました。新入社員の時に保険の営業担当者を先輩から紹介されたこともありましたし、友達の入院がきっかけで急に心配になって自分でパンフレットを集めたこともありました。結婚後にも、何度かふたりで保険の話をしたこともありました。ただ、いつも目の前の忙しさに追われてしまい、最終的には「今はまだ元気だから大丈夫」と先送りしていたのでした。

保険は元気なうちが入り時

今回、入院をして保険の重要性を知ったAさんは、以前から知り合いだった保険の営業担当者に電話をしました。

「医療保険に今から入ろうと思って」
さぞ、喜んでくれるだろうと思って電話したのですが、Aさんが妊娠中であること、つい最近まで入院していたことを告げると、とたんに声のトーンが落ち始めました。

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