南青山に障害者がフラワーアレンジメントを行うオシャレな支援施設があった!

ウートピ / 2014年5月15日 12時30分

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南青山にあるオシャレな障害者支援施設

身体障害、知的障害、精神障害、発達障害……。様々な障害を抱える人達が、社会に出るための就労体験ができる「障害者就労支援施設」。しかし、都心部では特に、狭い雑居ビルで、清掃作業や袋詰め作業を行っている施設が多く、若い女性には近寄りがたい所も……。そんな中、4月に東京・南青山にオープンした「アプローズ南青山」は、国内でも珍しいフラワーアレンジメント体験ができるお洒落な施設。講師の大和田由紀子さん(以下、由紀子先生)の、レッスンを受けて来ました。

居心地の良い明るい空間で、レッスン開始

地下鉄の外苑前駅から徒歩15分。閑静な南青山の住宅地にあるアプローズの事務所は、明るい日差しでいっぱい。白い壁に映える木目調の温かいインテリア、大きな鉢植えとフラワーアレンジメントが随所に置かれた、居心地の良い空間でレッスンが始まります。

すぐ頭に入る、分かりやすい指導

フラワーアレンジメント初体験の記者に、由紀子先生は分かりやすくコツを伝授。「植物って、中心部から周縁にかけて広がっていく形で生えているでしょ。この自然な形になるように作ると、人が見ていて落ち着くアレンジメントになるんです」(由紀子先生)分かりやすい例えで説明してもらえるから、初めてでも難なく作品を作ることができました。

やりたい意思を尊重して、任せてもらえる

先生は、ハサミをはじめて使う障害者の方にもアレンジメントをお任せ。「大きな花を先に挿したほうがバランスをとりやすいけど、嫌なら小さい方から挿してもいいの」と、好きな作り方を選ばせてくれます。やり方を押し付けられることなく、自分の意思を尊重してもらえるから「この作品は私が作った!」って自信が持てるんです。

厳選した植物素材で、最初から質の高いレッスンを

今回のアレンジメント、主役は優雅な芳香のイングリッシュローズ。「最初に適当なレッスンを受けると『こんなもんか』ってなっちゃう。はじめに良い花に出会って、花の奥深さを知ってもらいたいの」(由紀子先生)何事も最初が肝心。厳選の素材で、売れる商品づくりの指導を受けられます。

1つの世界を自分で創る。花が助けてくれるセラピー

黙々と植物を挿していくと、すぐ1時間が経過。作品が完成すると嬉しいけれど、作っている時間のほうが断然楽しい!「触っていると気持ち良いから、皆、帰りたがらないんです(笑)。ゆっくり自分と向き合ってできあがるのは、作り手の世界。それがセラピーになるというか、花自体が、人を助けてくれている感じがします」(由紀子先生)

ゆっくり気力を発揮すれば、誰にでも、できることがある

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