最低賃金が664円の沖縄県で、時給1,000円の内職を実現! 27歳の女性社会起業家が考えるママたちの社会復帰

ウートピ / 2014年5月26日 12時0分

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沖縄で時給千円の内職を実現した27歳

「女性のキャリア」が叫ばれる一方で、そもそも、キャリアを有していない人がいる現状があります。様々な事情で職歴に「空白」がある、アルバイトの面接に行ってみるも「不採用」が続いてしまう……。そんな人たちも少なくありません。最低賃金が全国一低い(664円・平成25年度)沖縄県で、自宅で簡単に始められる仕事を提供しようと取り組む非営利団体「daimon(ダイモン)」代表の糸数温子さん(27)に「時給1,000円の内職づくり」について伺いました。

フットサル大会でコミュニティづくり

――非営利団体「daimon」の活動内容を教えてください。

糸数温子さん(以下、糸数):「daimon」は、趣味などの共通点を持った人たちを繫ぎ、地域の中に居場所をつくることで、社会的に孤立しないような地域コミュニティづくりを目指しています。現在は、「daimonCUP(ダイモンカップ)」というフットサル大会と夏フェスを合わせたようなイベントの主催を中心に活動しています。前回の来場者は約2,000名。女性のコミュニティを維持させるための仕組みとして開催しており、このイベントがNPOや生活困窮者を支援する団体の接点としても機能しています。

6月に第3回大会を予定していて、フットサル大会の他に、企業ブース、キッズブース、飲食ブース、ママさんDJやダンス・パフォーマンス、サポーターのための大抽選会などの企画が満載です。入場料は無料で、来場者プレゼントも沢山あるので、どなたでも楽しめる内容になっています。昨年度は、女性の「働き方」について考えるために、会場内にITお仕事情報ブースを設け、「ハローワーク」に行かなくても気軽に相談ができるブースが話題になりました。

今回からは、県外への広報活動も始めています。是非、この機会にチームメイトと沖縄に遊びに来て欲しいです。フットサルをしたことがなくても楽しめる内容になっています。観光で遊びに来ている方の来場もお待ちしています。

――女性向けフットサル大会では、かなり規模が大きいと思います。資金の工面はどうされているのですか。また「daimonCUP」を開催して気付いたことがあれば教えてください。

糸数:運営費用は企業からの協賛金がほとんどです。大会趣旨に賛同して頂ける企業と一緒に作っていると感じています。年々、規模が大きくなっていることも企業に面白がって頂けている要因かと思います。

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