いつの時代も「恋してる男女」は3割だけ。独身研究家に聞く「私たちの恋愛がうまくいかない理由」

ウートピ / 2017年10月13日 21時30分

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独身研究家に聞いた「私たちの恋愛がうまくいかない理由」

仕事は順調、それなりに毎日充実もしている。
だけど、「恋愛だけはうまくいかない……」そうお悩みの女子は多いよう。

恋したい、彼氏が欲しい、結婚にこだわらずともパートナーが欲しい……。

どれだけ仕事が充実していたって、恋愛面で満たされる感情はまた別物。

そもそも、私たちの恋愛がうまくいかない理由はなぜなんだ……?

そこでウートピ編集部では、独身研究家で『超ソロ社会「独身大国・日本」の衝撃』(PHP新書)の著書もある、荒川和久(あらかわ・かずひさ)さんに、聞いてみることにしました。

恋愛をしている人は3割

——普段独身を研究なさっている荒川さんなら、世の男女の恋愛傾向もご存知だろうと、取材を申し込ませていただきました。まずは、最近の恋愛傾向を教えてください。

荒川和久さん(以下、荒川): そもそもみなさん恋愛ってしているんですか?

——え。あ、ハイ? 

荒川:ホントにしてます? まわりの友だちとか。「タラレバ娘」みたいに女子だけで居酒屋に集まっておしゃべりしてるんじゃないですか?

——女子会はやりますよ!

荒川:女子会をやるってことは、相手がいないってことですよね。パートナーがいたら相手と遊びますよね?

——そ、そうですね……。でもパートナーがいても、女子会しますよ!

荒川:なるほど。なぜこんなこと言うかといいますと、男も含めて世の中に恋人やパートナーがいる人はそもそもそんなにいないんですよ。国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査*にもありますけど、だいたい世の中に恋人がいる人は全体の3割しかいないんです。交際している男は約20%、女は約30%なんです。

*『現代日本の結婚と出産:第15回出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書』より

——デートを楽しんでるオトナ女子は多いんですよ。でも、付き合うに至らなかったり、付き合っても結局うまくいかなかったりと、悩んでる女子が多いんです。その謎を解き明かしたいんです!

荒川:何をもって「交際」っていうかは人それぞれですけど、一回や二回のデートだけでは「交際」とは言わないですよね。

——(ギクッ)

荒川:圧倒的に、パートナーがいないほうがマジョリティーなんだから「恋愛してない私がダメ」なんじゃなくて、むしろ「恋愛してるほうが特殊だよね」っていう話なんですよ。

——えっ。そうなんですか?

荒川:数字で見てもそうじゃないですか。例えばですけど、言い寄ってきてデートする相手はいても「好みじゃない」とかね。「そもそも出会いもないんだけど」という人もいるだろうし。

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