DV夫は地元のおっちゃんに叱られたらいい 「田舎暮らし」がちょっと気になる貴女へ

ウートピ / 2017年11月23日 14時31分

写真

「DV夫はおっちゃんに叱られればいい」田舎暮らしが気になる貴女へ

便利なサービスや、楽しいイベントも多くて楽しい東京。でも、他にも居心地のいい場所があるかもしれない……。

前回から引き続き、離島経済新聞社統括編集長の、鯨本あつこ(いさもと・あつこ)さんに、田舎暮らしが頭をよぎった時、移住前に知っておきたいことを聞いてみました。

前回:東京は遊びも仕事も楽しいけれど…

自然に抵抗がないことも大事

——前回は島での暮らしには協力が欠かせないと伺いました。今回はもう少し具体的に、こんな人が島の暮らしに向いているというところを聞きたいと思います。

鯨本あつこさん(以下、鯨本):まずは、誰かと協力しながら生活することが苦痛でないかですね。例えば、自分が困っていることを人に相談できるか、逆に相談されたらそれに乗ることができるか。あと、自然に抵抗がないことも案外大事ですね。天井からヤモリが落ちてくるとか……。地域によって落ちてくるものは違いますが、そういったことは日常茶飯事ですから。

——私も沖縄出身なのでわかるのですが、ゴキブリのサイズ感が違うとかありますよね。

鯨本:そうそう(笑)。都市では害虫などが駆除されている状態が当たり前ですが、田舎ではわりとありのままなので。自然環境の中で暮らしていれば、「虫くらい出るよね」と思える人がいいと思いますね。

——個人的には、島の暮らしに飽きないかという心配もあります。

鯨本:情報社会の中で、新しいモノやコトに触れるのが人生の楽しみだという人だと飽きてしまうかもしれませんが、それはひとつの価値観に過ぎません。毎日見える夕日の色が違うとか、四季を通して感じる風景のちょっとした違いを楽しめる人なら、大丈夫だと思いますね。

『季刊ritokei』で取材させていただいたご夫婦は、都内の仕事をしているんですが、都内には週1回通って、基本的には都内から船で2時間弱の伊豆大島に住んでいるんです。高台にある家からは、海がぱーっと見渡せて、富士山をバックにキレイな夕日が落ちていく。そういう風景を見ながら「今日もいい夕日だったね」という話を毎日しているそうです。

——素敵ですね。

鯨本:別の島に住んでいる若いご夫婦と話をした時も、地域行事のこととか子どもの保育園の話とか、いろんな会話を毎日しているから、暮らしが暇だとか飽きるとか考える暇がない、と。結構みなさん誤解しているんですけど、島ってある意味都会よりも忙しいんですよ。1つの島を切り盛りする人数が少ないから一人当たりの地域の仕事量が多いんですよね。

どこどこの家の嫁…は窮屈じゃないですか?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング