「子供が欲しくない」女はおかしい? フランスで30代女性の37%が母親にならない理由

ウートピ / 2014年7月30日 18時0分

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「子供が欲しくない」女はおかしい?

日本では、晩婚化、少子化と、社会問題のように取り上げられているが、結婚しない、または出産を望まないという女性の選択肢があることも忘れがちだ。

今回、マダムフィガロがフランスで増えているという「子供を望まない女性たち」について特集した記事を紹介しよう。なぜ、彼女たちは子供を望まないのか? その理由をインタビューを含めて探っている。

フランスでは30代の女性の37%が子供を持たない

「子供を望まない女性たち」と題されたこの記事では冒頭で、フランスでは世代ごとに10%の女性が子供を持たないという。

「私はこれまで子供が欲しいと思ったことは一度もありません。私の今のパートナーを見て、私の選択は間違っていないとはっきり言えます。日々の日常生活も好きだし、好きなときに旅をし、好きなだけ寝坊もできる。子供がいたら、自分の時間もなくなるし疲れるうえに、カップル同士の問題も絶えないと思います」こう語るのは30歳のアメリさん。彼女と同じ世代のフランス人女性の37%が子供を持たない(フランス国立統計経済研究所調べ2013年)。

フランスで多くの30代の女性が平均2人の子供を産んでいる。ところが、アメリさんのように子供を持たないと選択する女性が日々増えているというのだ。また、親になりたいと思わないというフランス人は5%存在する(フランス国立統計経済研究所調べ2014年)。

「子供が欲しいという欲求」がない女性も

家族プランニングの責任者であるマリ・ピエール・マーティネさんは「子供を望まない女性たちは、その理由はたくさんある」と解説する。その大きな理由の一つが「子供が欲しいという欲求」がないということらしい 。

「若い頃は、将来自分の家族を持つことを考えていました。1968年の5月革命(フリーセックスや自由恋愛に革命を起こした運動)を目の当たりにして、『私は自分のために生きてよいのだ』ということを知りました。そして21歳のときに私は子供を持たないことを決意したのです。今66歳ですが後悔することはありません」と、エディス・ヴァレーさんは言う。

彼女は過去に、子供を望んだパートナーとそれが理由で別れた経験もある。現在は精神科医で、子供を持たない女性に関連する本も執筆する著者でもある。彼女は、女性が本能的に子供を欲することを否定はしていない。ただ、彼女自身がそれを感じなかっただけだというのだ。

「子供を欲しがって産むのはエゴイスト」という意見も

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