頑張りすぎは逆効果。仕事で本気を出すための“手抜き”術

ウートピ / 2018年10月12日 14時45分

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頑張りすぎは逆効果。仕事で本気を出すための“手抜き”術

「あー疲れた」。ときにはエナジードリンクをぐいっと飲みほして気合いを入れることも大切ですが、毎日急発進していたらタイヤが摩耗してしまうように、人も心身を消耗してしまいます。

そんな現代人の悩みに着目したのが、サントリーで商品開発を担当している脇奈津子(わき・なつこ)さんです。今年発売された「サントリー 南アルプスPEAKER ビターエナジー」(以下、PEAKER)は、キャップつきのペットボトルに入っている新しいエナジードリンク。自分のペースでエネルギーをチャージできると評判を集めています。

この商品を生み出した脇さんも、ここぞのときに本気を出すために普段はとことんマイペースで仕事をしている一人。調査から開発まで妥協することなく信念を持って取り組み、販促のために全国を飛び回るなか、どのように自分のペースを調整しているのでしょうか。

【前編はこちら】興味ゼロの仕事を“自分ごと化”して育てる方法

何事も「頑張りすぎ」は禁物

——仕事もプライベートも頑張りたいなぁとは思いますが、毎日フルスイングだと疲れてしまいそうです。どうすれば上手に“手抜き”をしながら自分のペースを作れますか?

脇奈津子さん(以下、脇):私の場合、「これは自分でやるよりも、あの人に頼んだ方が上手く仕上がりそうだ」と思ったら、人に任せています。具体的には、資料はなるべく自分で作らないようにしているんですよ。

というのも、私はこれはよさそうだというアイデアを出したり、行動を起こすのは得意だけど、それを構造化したり、事務作業は苦手なんです。だから企画や商品開発に時間を費やすために、書類をまとめる事務作業は2~3時間だけと決めて、プレゼン用の資料作りや調査結果のグラフ作成等の事務作業は社外の調査会社の当面の優秀な担当者や関連部署のデータ管轄チームの専門の方々に頼ってお願いしています。

——……ということは、もしかしてプライベートも外注派?

脇:そうですね、時間は有限なので。自分と、小学5年生になる子どもの健康を考えて、食材は基本的に自分で選んでいますが、子どもの塾弁作りや夕飯は週に3回来てくれる家事代行サービスに任せています。

料理ができないわけではないのですが、仕事も家事も全部自分でやろうと思うと、次から次へと背負うタスクが増えてしまいますよね。だから、「日本のTHEお母さん像」に縛られず、頑張りすぎないようにしています。

壁になる人物が現れたとき、どうかわす?

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