私、天才かよ……女社長、おっぱいを作り直す【女社長の乳がん日記】

ウートピ / 2018年12月13日 21時1分

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女社長、おっぱいを作り直す【女社長の乳がん日記】

女社長、新たな野望を抱く

2018年9月1日

気が付けば、乳がんが発覚してから2年が経とうとしていた。

この間、乳がんの外科手術、形成1次再建、形成二次再建(半年後)、乳首形成(更に3か月後)と、コンスタントに手術を受けてきた私。ホルモン治療と形成の経過を診てもらうために定期的に病院にも通ってきた。

それまでの人生で病気に縁がなかったため、発覚当時は病院に行くことそのものが、混んでいて時間も読めないことも相まって相当ストレスだったのだが、今ではすっかり生活の一部。ジムに行くのと変わりないテンションで足繁く通っている。

そんな病院慣れしたすれっからしは、最近新たな野望をメラメラと抱くようになっていた。

それは、

「おっぱいを作り替えたい」

というもの。

最初に感じた違和感は肩こりだ。シリコンの入っている右肩が妙に凝るな~と思い始めた。

次に感じた違和感は右の腕が上がらなくなったことだった。これが四十肩なのかな~とあきらめようとするも、不便で不便で仕方がない。

両方とも運動しても、ストレッチをしても、マッサージをしてもさっぱり解決しないのだった。

「加齢」ということで折り合いをつける事もできたのだが、元来諦めることが苦手なしつこい性質である私は、ある仮説を立ててみた。

「これは、右おっぱいと左おっぱいの重さが違い過ぎるからでは???」と。

説明しよう!

私のがんが発覚したのは右おっぱいなので、シリコンは右のみに入っている。元々貧乳のため、小さいサイズのシリコンが投入されたわけだができあがりはまるで18歳の張りと高さ。

それに比べて、健常の左おっぱいは二度の授乳経験を誇る46年物。元々の肉質もゆるゆるなため、右と左のバランスの悪さは見た目にもなかなかなものであった。

外科手術と一緒に一時再建もしてもらったし(ほんとに超ラクでしたよ!)、保険適用なのでかなり費用が抑えられた再建であったし、そもそも私の肉質や左おっぱいの形状が少し特異だったからかもしれないが、見た目だけではなく明らかに重量が違う。

そして、その重量の差異が私の肩や腕にディープなインパクトを与えているのではないかと思い至ったのだ。

私、天才かよ……。

と、しばし酔うも「これまた自分ではどうにもできない」という真実の壁にぶち当たり、次に脳裏でMy人脈リストをスクロール。

その結果、小柄でショートカットの似合う美人女医を私ははっきりと思い出した。

セルポートクリニックの辻直子先生だ。

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