イヤなことがあっても「いい顔」で家に帰るコツ【70歳の店長が教える】

ウートピ / 2019年5月22日 9時45分

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70歳の店長が教える、イヤなことがあっても「いい顔」で家に帰るコツ

ベルギーで創業100年の歴史を誇る、老舗のショコラティエ「Mary(マリー)」が今年2月、「Madame Delluc(マダム ドリュック)」として京都祇園に日本第1号店をオープンしました。その店長を務めるのは、70歳の岡本和子(おかもと・かずこ)さんです。

“家事手伝い”を経て専業主婦になった岡本さんは、外で働いた経験はなかったものの、PTAの担当になった時に「もしかしたら、私、外で働くこともできるかも?」と思ったそうです。

後編は、マダム ドリュックの店長として働く現在のことについて聞きました。

夫がアイロンがけしてくれるようになった

——店長の仕事について教えてください。まず、現在の勤務時間は?

岡本和子さん(以下、岡本):お店がオープンして間もないので、朝9時前にはお店に来て、19時の閉店後にレジ締めをして、20時ごろお店を出ます。最初は慣れないので21時ごろまでかかることもありましたが、だいぶ慣れてきました。

——朝から晩までですね。もしかして、それから家事を……?

岡本:いえいえ。もう夫婦ふたり暮らしですし、家事のことは大目に見てもらっています(笑)。手抜きをすることにはじめは罪悪感もありましたが、やっぱりフルタイムで仕事をしながら完璧に家事をこなすのは無理だとわかりました。開店時間があと1時間遅ければ、ちゃんとご飯の準備をして出かけられるとは思うのですけれど……。

——勤務開始時間がもう少し遅かったら、あれもこれもできるなと私もよく考えます(笑)。旦那さんが手伝ってくれることはありますか?

岡本:夫は家事をしない人でしたが、アイロンがけをしてくれるようになりました。いつも取り込んだ洗濯物が山のようになっていたのですが、ある日帰宅したらキレイに片付いていて。夫が「自分でアイロンをかけたよ」と言うんです。びっくりしたけど嬉しかったですね。

彼もまだ働いているのですが休みの日には車で送迎してくれたりもします。その様子を見た息子は「父親も丸くなったな」と言っていました。

——普段から岡本さんの頑張りを見ているから、応援したくなったのかもしれませんね。

岡本:どうでしょうね。あまりそういう話はしないのですが、朝からずっと働いているので体調のことを心配してくれているのだと思います。元気とはいえ70歳ですものね。

——そんなに忙しくされていて、体調の変化はありませんか?

岡本:健康ですよ。何キロかは痩せて、スリムになりましたけれど……。お医者さんには「ちょうどいい」と言われました。

仕事のグチは女子会で

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