布団を干してもダニは奥に逃げる。覚えておきたい寝室掃除のコツ

ウートピ / 2019年7月12日 14時45分

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忙しい日々の中で、つい後回しにしてしまいがちな掃除。とりあえずさっと掃除機をかけているから大丈夫……と思っていませんか? 私の掃除のやり方って本当にあっているの? 意外と知らないお掃除のコツについて、清掃用品のレンタルや販売、ハウスクリーニング事業を行うダスキンの広報担当、古屋洋さんにお話を伺いました。

全国の掃除が苦手さんに朗報をと思ったけれど…

——全国の掃除が苦手、という方々を代表して、今日はあっという間に部屋がきれいになる裏ワザを伺いにやってきました! “5分で家中ピッカピカ!”みたいな。

古屋洋さん(以後、古屋):そんなものがあったら私たちが教えてほしいくらいです(きっぱり)。仕事柄、個人的にも自宅でもいろいろ試行錯誤を繰り返していますが、結論は掃除に近道はありません。というより、基本通りにきちんとやることが一番の近道だと実感しています。

——なんか、ズルしようとしたみたいですみません……。

古屋:けれども、基本に則って計画的に掃除を習慣にしてしまえば、日々5分程度の掃除で済ませられるようになりますよ。

そのためにも、“一気に家中”と欲張らずに、まずは優先順位を決めて掃除を始めることをおすすめします。この優先順位は、季節によっても変わってきます。夏は、とくに寝室のお掃除を優先させましょう。

——季節と掃除の優先順位に関係があるんですか?

古屋:はい、ありますよ。掃除というのは、たんにほこりや汚れをとることが目的ではなく、実は健康にもつながる大切な家事のひとつ。気分的にすっきりして気持ちもいいだけでなく、身の回りを清潔に保つことで体調を崩しにくくなります。

梅雨から夏場にかけて、もっとも気をつけたいのがダニの発生です。最近はダニアレルギーの方も増えているんですよ。ダニは気温が20度、湿度が60%を超える、梅雨(6月)〜夏場(7、8月)にかけて急激に増殖します。そして、もっともダニが発生しやすく量が多いのが寝室。布団には1万匹相当以上のダニがいたケースもあるんですよ。

布団のダニを減らすには…?

——聞いただけでぞっとします。どう対処したらいいでしょうか? 布団を干すとか?

古屋:それは昔からよく聞く予防方法ですが、現在では効果はさほど期待できないという結果が出ています。太陽光に当てても生きているダニは布団の奥に逃げてしまうだけで死滅しないし、死骸やフンは移動せずそのまま布団の中です。

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