「洗浄成分」で見極めて! 自分に合うシャンプーの選び方【美髪プロが教える】

ウートピ / 2019年9月26日 21時45分

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ドラッグストアにずらっと並ぶシャンプーは多種多様ですが、どれを選べばいいのかよくわからず、広告イメージに頼る、セール品を買う、パッケージのデザインで決めるなどになりがちです。しばらく使うと、どうも髪に合っていないのか、パサパサになる、ぺしゃんこになる、スタイリングが決まらない……などをくり返しています。

パッケージには成分が表記されていますが、それらの働きはわからず、そこで、それらの意味や目的、どのような髪質や肌質の人が適しているのかについて、美容師で美髪のためのケアを追求する三谷遥さんに尋ねてみました。

自分の頭皮、髪質と理想の髪を想定する

はじめに三谷さんは、シャンプーを選ぶ際のポイントについて、次のように説明します。

「シャンプーは毎日使うので、頭皮や毛髪への影響は大きいものです。化粧品を選ぶときには、自分の肌のタイプに合ったものを探すでしょう。シャンプーも同じように、自分の髪質に合ったタイプを選びましょう。まず、次のことを考えてみてください」

・髪質…… 枝毛や切れ毛が多い、パサパサしていてツヤがない、くせ毛でまとまらない、ゴワゴワとした剛毛、細い、ぺしゃんこでボリュームがないなど。

・頭皮の状態…… 乾燥している、脂っぽい、混合、赤みがある、フケが出る、かゆみがある、敏感肌など。よくわからないときは、顔の肌から判断するとよいでしょう。

・理想の髪…… 枝毛や切れ毛などのダメージを改善したい、ツヤを出したい、サラサラにしたい、ボリュームがほしい・抑えたい、まとまりよくしたいなど。

シャンプーの種類は「洗浄成分」によって3種類

続いてシャンプーの種類について、三谷さんは次のように説明をします。

「シャンプーはおもに、水と洗浄成分である『界面活性剤』でできています。そしてシャンプーのタイプは界面活性剤の種類で分かれていて、おおまかに次の3つがあります。これによってシャンプーの特徴が決まると言えるでしょう。

ただし、成分名は、パッケージで小さい文字で記述されていてなかなか判別しにくいと思います。また、次に紹介するように、例えば、『高級アルコール系』などと明示されていないことが多く、ひと目での見分けは難しいでしょう。結論として、後で説明するように値段で判別するのが手早いと言えますが、この機会に、ひとつの目安となる成分の名前を挙げておきます」

・高級アルコール系シャンプー

市販のシャンプーの多くがこのタイプと言えます。「高級」とは、「高品質」、「高価格」ではなく、アルコールの分子の構造による炭素数が、6つ以上含まれていると言う意味です。

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