過激シーンに挑戦したオム・ジョンファ 「ヌードシーンに苦労した」
Wow!Korea / 2014年1月29日 10時5分
「実際の撮影では、もっと長く撮っていたため、精神的に苦労しました」
ヌードシーンと関連し、負担はなかったのかという質問に女優オム・ジョンファは、このように答えた。
去る28日、ソウル市内にあるロッテシネマ建大入口で「官能の法則」の記者懇談会が開かれた、
映画でオム・ジョンファは、自身より年齢がかなり若い男性と恋に落ちる放送局プロデューサー、シンヘ役を演じた。
「『官能の法則』というタイトルからも感じるように、どれくらい過激なシーンが必要なのかと考えました。もちろん、そのようなシーンを撮影するときは負担を感じたので、事前に監督とたくさん話し合いましたよ。あまりにひどくならない程度に撮影したい、と言いました」。
劇中には、シンヘと彼女に惹かれていく外注制作会社の年下プロデューサー、ヒョンスン(イ・ジェユン)の過激なベッドシーンがある。
クォン・チルイン監督は「あるカットは、オム・ジョンファさんの方から『絶対に使わないでほしい』と言われて使用しないことにしたのですが、編集過程でそのカットを使うことになり、オム・ジョンファさんを含む俳優3人へ予め映画をお見せしました」と説明。
また、挑発的な主婦ミヨン役を演じたムン・ソリも露出シーンと関連し「女優として生きていけば、(露出シーンは)映画を劇場で公開するときだけでなく、10年が過ぎても負担に感じるかもしれない」とし「そのような思いは、女優として感じていかなければならない宿命」と語った。
映画「官能の法則」は若い男性と出会うゴールドミス(独身アラフォー女性)シンへ、挑発的な主婦ミヨン、娘には知られないように恋愛を楽しむシングルマザーのヘヨン(チョ・ミンス)のストーリーを通して、40代女性の愛と性を赤裸々に描いた作品だ。
シナリオ公募展当選作を土台に映画「シングルズ」(2003)のクォン・チルイン監督がメガホンを取り、来月13日に公開される。
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