ドラマ宣伝で実形式の”行方不明児童ポスター”を使用し物議

Wow!Korea / 2014年3月5日 15時0分

SBSドラマ「神の贈り物-14日」公式Twitterで使用された画像

SBSは、新ドラマのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)広報過程で、視聴者の混乱を引き起こす可能性があるイメージを使用し物議をかもしている。

5日、SBSドラマ「神の贈り物-14日」のTwitter(ツイッター)に「失踪した児童を探しています」という文と共に女の子のイメージ画像が掲載された。これは、視聴者と活発なコミュニケーションを図る目的で、ドラマの中の仮想キャラクターである主人公キム・スヒョンの名前で作られたものだ。

一般的な「行方不明児童」ポスターの形式を利用したイメージには、劇中、母キム・スヒョンの幼い娘で誘拐されたハン・セッビョルの写真と特徴が書かれている。

加えて、保護者の携帯電話番号と江南警察署、警察庁の行方不明児童捜査センターの電話番号を掲載。この中で、江南警察署と捜査センターの電話番号は実際のものだった。

最後の行には、ドラマ広報用に制作されたものであり、実際の事件ではない旨を伝えた注意書きはあるものの、「ただ通り過ぎるのではなく、もう一度しっかりと見てください。私たちのセッビョルを必ず見つけ出してください。RTお願いいたします」という説明文が加えられている。(RTとは、リツイート。イメージと文書を転送ツイートすることで、拡散させる意味)

このツイートを見たネットユーザーからは「実際の子どもが拉致されたような文書を掲載している」「多くの人が誤解してしまう文書だ」などの非難が相次いでいる。インターネットの波及力と実際に子どもを事件により失った家族の心情を考慮していない広報だ、との非難だ。

実際、文書中には注意書きがあるものの、極めて小さな文字で記載されているため、インターネットで拡散される過程でネット利用者がこれに気付くことができない、との指摘も多い。

SBS関係者は「SNSが行方不明児童を探す良い役割を果たすという点を世の中に広め、さらにドラマ視聴者とより積極的に疎通する目的で制作したイメージ画像だ」と説明。続けて「失踪事件やポスターのデザインを戯画化したり、広報に活用したりする意図は全くなかった」とした上で「(ツイート画像によって)傷ついた方々に深くお詫びしたい」と謝罪した。

韓国芸能ニュースのワウコリア

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