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CJ E&M レーベルシステムを導入へ

Wow!Korea / 2014年3月19日 11時58分

男性グループ「VIXX」

CJ E&M音楽事業部門(以下、CJ E&M)が複数の企画会社を子会社に置くレーベル事業を本格的に推進する。

18日、CJ E&Mによると中小規模の企画会社らが音楽産業の本質である制作に集中できるよう投資、流通、マーケティング、グローバルネットワークなど全般的な事業インフラを支援するレーベルシステムを導入する。

これにロイ・キムやチョン・ジュンヨンらが所属するCJミュージック、ソン・シギョンやパク・ヒョシン、ソ・イングク、「VIXX」らが所属するジェリーフィッシュエンターテインメント、ユ・ソンウンが所属するミュージックワークス、ホン・デグァン、ソン・ホヨンらを迎え入れたMMO、Hi.ni(ハイニ)が所属する1877など5つの企画会社がCJ E&Mのレーベルとなる。

CJ E&Mシステムはすでに世界の音楽市場1~2位とされる米国と日本で構築されいるシステムだ。

ユニバーサルミュージックグループ、ソニーミュージックグループ、ワーナーミュージックグループなどグローバル音楽企業は、性質の異なるいくつかのレーベルを運営し、様々なアーティストを確保しながら世界音楽市場の流れをリードしてきた。

最近、韓国国内でもSMエンタテインメント、iHQ、ロエンエンターテインメントなどが「ヒットコンテンツ」を保有した中小企画会社に資本投資、または会社を合併する方式で「マルチレーベル」システムを推進している。中小企画会社は独立的な音楽カラーを維持しながら大企業の資金とネットワークを活用し、大企業は経済力あるコンテンツを確保するという点で世界的な傾向といえる。

CJ E&M側は「レーベルシステム導入の趣旨は、投資の堅実化を通した企画会社の自生力強化」とし「単純な金銭投資にだけで終わっては、グローバル競争力をもつのは難しいを判断した。徐々に資本投資型レーベルシステムに転換し、コンテンツの制作から流通、マーケティング、グローバル進出まで共に責任をもつシステムを準備し、企画会社が独自の能力を確保し、世界的なブランドとして大きく前進できるよう支援していく」と明かした。

今後CJ E&Mは、ヒップホップやロック、インディーズなどジャンルの性質が明確なレーベルとして事業を拡張していく予定だ。また、ことし上半期には海外レーベルまで拡大し、現地にマッチしたコンテンツも制作する計画で、ことし中に6~8のレーベルを構築する方針だ。

ジェリーフィッシュエンターテインメント側は「CJ E&Mとの同行関係を通して、企画会社およびアーティスト全員が満足できる質的向上とアーティストのグローバルな発展を期待している」と語った。

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