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「CROSS GENE」主演のゾンビ映画は世界の架け橋!?

Wow!Korea / 2014年5月13日 9時52分

「CROSS GENE」主演のゾンビ映画「ZEDD」

2014年2月に「CROSS GENE」がロサンゼルスで映画の撮影を行った。映画のタイトルは「ZEDD」。ゾンビとガンアクションがテーマの映画で、「CROSS GENE」の6人が主演。

脚本・監督の中村哲平氏は、この作品について「実銃を使ったガンアクションや、アメリカのトップダンサー達と共に作り上げたダンスパートがこの作品の見所で、全編ロサンゼルスで撮影を行いました。そしてもうひとつのポイントは、CROSS GENEの象徴でもある“多国籍”というところ。この作品では、日本語、韓国語、中国語、そして英語と、4カ国語の台詞で物語が展開していきます。ただゾンビと戦う映画ではなく、その根底には、エンターテイメントがこの世界で果たす役割とは何なのかというテーマがあります。映画、音楽、アート、様々なエンターテイメントがあるからこそ、自分達は人間として存在している。そしてそこには国も人種も言葉の壁もない。このテーマもあって海外での撮影を望んでいました。アジアだけでなく、世界が舞台の映画なのです。それがこの作品の魅力のひとつでもあります。生きる事において絶対的に必要な酸素や水、食料ではないもの。エンターテイメントこそが、人間が人間として存在していられる理由なのではないか。ゾンビという生きる屍と対峙した時に、本当に『生きる』という意味と向き合う主人公達。それが“ZEDD”です。」と語っている。

また、プロデューサーのFred Fontanaはこの作品について「“世界の終末”に、人々は平和な場所’聖地’を求めて旅をする。国籍や問題を乗り越え、一致団結し、生き残りをかけ戦う。人は厳しい環境におかれると強く生き残れるもの。僕は本当にこの台本が気に入ったし、国籍を超越してひとつになったグループ(CROSS GENE)だからこそ、この作品をやる意味があると思った。だから僕の長いキャリアで得た偉大な仲間達も集結してくれた。クライマックスのビックダンスナンバーは凄く興奮したね。とにかく、最高のセット、100人の偉大なスタッフが関わり、この作品は完成したんだ。」とコメントした。

衣装はエイミー賞を受賞したJacqeline Saint Anne、特殊メイクはMyke Michaels、振付はKento MoriとHefaTuitaなど、世界トップクラスの超一流スタッフ100人がこの作品のために集結したという。

メンバーのSHINは「この映画を通して、素晴らしいスタッフの方々と一緒にお仕事をすることができたことに心から感謝しています。最後のダンスシーンの振付が完成したときに、ダンサーの方々が踊っている姿をみて、思わず泣いてしまいました。ダンスがこんなにも人を感動させられるものなのかということに感銘を受け、音楽の素晴らしさをあらためて実感した瞬間でした。この作品は僕らそのものを象徴するものだし、多くの方々にみてもらえたら嬉しいです。」とコメントしている。

7月には映画「ZEDD」の特別無料プレミア試写会実施予定。韓国でのカムバックや日本でのライブも控えており、今後の活躍にさらに期待が高まる。

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