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<インタビュー>「2PM」狂うことを知らない6人の反乱

Wow!Korea / 2014年9月20日 7時25分

「2PM」(提供:news1)

デビュー曲「Again & Again」から「Heartbeat」、「Hands up」など楽しくパワフルなステージを見せてきた「2PM」が、強烈なエネルギーを伝えにやってきた。タイトルからして普通ではない新曲をひっさげた「2PM」は、狂ったように遊ぶ準備を終えた。

4枚目のアルバムタイトル曲「狂ったんじゃないの?(日本語タイトル「ミダレテミナ」)」は、バウンスディスコとハウスを基盤とした曲でメンバーのJun. Kが作詞・作曲及びプロデュースをした。タイトルのとおり狂ったように楽しむことができる歌だ。

Jun.K:よく「狂ってるんじゃないの?」という表現を使うので、そこからインスピレーションを得ました。歌詞にもMVでも自分自身を解き放ったというのがわかります。今までの僕たちの歌が楽しく飛び回って遊ぶようなものだとしたら、今回はみんなで一緒に狂ったように遊べる感じです。MVでもたくさんふざけているような場面がありますが、そういった姿がとても自然に出てきた気がします。

MVの中の「2PM」は自由で活発なエネルギーを放っている。楽しいリフレインとともにパワーあふれる“オートバイダンス”や月を背景に飛び立っていく愉快な表情とポーズを見せている。

テギョン:振り付けが簡単ではありませんでした。片足のダンスがあるのですが、MV撮影後に具合が悪くなりました。「I’ll be back」は本当に大変な振付だと思っていましたが、それを越えると思います。年を取ったから余計にそう感じるのかもしれませんが。パワーをコントロールせずにただ全てを注ぐという感じです。まさに“エネルギー放出”ではなないでしょうか。

ウヨン:「2PM」が“野獣アイドル”というイメージがあり、パフォーマンスもカリスマ性のあるものが多かったので、“狂った”という表現するのは容易ではありませんでした。本当に全てを捨てたからできたんだと思います。

「狂ったんじゃないの?」はディスコ的な要素が強い。特に「狂ったんじゃないの?」で始まるリフレイン部分は簡単なメロディーと繰り返される歌詞で一度聞けばメロディーが頭の中に鮮明に残る。歌詞も口語体で表現しているため、大衆にはさらに親しみやすい要素となった。

Jun. K:実は期待半分、心配半分です。初めて僕が作った歌がタイトル曲になったからです。パク・ジニョンさんの歌と僕の歌で競い合って決めました。事務所の社員30名とメンバー全員が歌を聞いて、多くの人が僕の歌の方がいいと言ってくれました。だからジニョンさんがもう一度聞いてみようと言って3回も聞いた結果、「狂ったんじゃないの?」がタイトル曲になりました。母に電話をして報告しながらうれしくて泣いてしまいました。

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