“日本出身のイケメン”TAKUYA対KangNam、同じ日本人でも違った雰囲気
Wow!Korea / 2014年9月24日 11時52分
アイドルグループ「CROSS GENE」のTAKUYA(22/タクヤ)と「M.I.B」のKangNam(27/カンナム)が同じ日本人でありながら、互いに違った魅力で視聴者を楽しませている。
TAKUYA(CROSS GENE)はJTBC「国境のない青年会~非首脳会談」で、KangNam(M.I.B)はJTBC「学校に行ってきます」で活躍中だ。「日本出身のイケメン」という共通点を持つ2人が、それぞれが持つ魅力は正反対だ。TAKUYAは静かな性格に母性本能をくすぐる魅力があり、KangNamは8次元の突拍子もない魅力がある。
TAKUYAは「国境のない青年会~非首脳会談」で他の外国人出演者がし烈な討論を繰り広げる中、冷静に自身の意見を明かすのが魅力だ。静かな性格であるため目立つことはないが、回を増すごとに妙な魅力で人々の視線を集める。自信を持って意見を述べるが、頑なに主張するのではなくある程度妥協もし、相手方の意見を理解しようとする姿を見せる。また、恋愛や結婚を主題とした討論では、自身が持つ可愛らしいロマンを打ち明け出演者からからかわれるが、視聴者を笑顔にさせるのがポイントだ。
アイドル歌手として活動するTAKUYAがダンスする姿もまた風変わりだ。187cmの長身で骨盤ダンスを披露した際は、どこかぎこちない姿に笑いを誘ったが、音楽番組でグループ「CROSS GENE」としてステージに立つと、セクシーな魅力を発散し女心を掴む。特に顎の下のホクロが彼のセクシーさを倍増させる。
一方、KangNamはTAKUYAとは全く違った魅力を見せている。彼はエネルギーを抑えられずに爆発させる。KangNamはこれまでにバラエティへ何度か出演したが、彼の魅力が発揮されたのは「学校に行ってきます」だった。
正直でとんでもなく自由な姿が大爆笑を誘う。ゲストで初めて、公共の交通手段を利用し登校。職員室でアイスクリームを食べながら担任を待つ大胆さが驚きを醸し出した。また、職員室に入ってくる外国人の先生に自然とあいさつするかと思えば、初めて見る学生たちを呼び止めるなど、突発行動で視聴者たちを爆笑させた。
音楽の時間には自身の“18番”でテ・ジナの「恋は誰でもする」を素朴に歌い、先生と共にダンスをするなど、場を盛り上げた。ステージではヒップホップ音楽をしながらカリスマ性を発散するが、普段の姿は真逆のようだ。
また、クラスメイトに突然、「みんな、はやく座って」と言い学生たちを座らせると、「ただこれが言いたかっただけ」と友人らを驚かせる。17歳の高校生よりも子供のようないたずらをする姿が番組に新鮮な風を吹き込んだ。
このような活躍で、KangNamは4校目の高校にも合流。新たに出会った学生と学校生活を始め、またどんな魅力を発散するのか、期待が集まっている。
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