<Wコラム>「S」が11年ぶりに復活! 30代半ばになったメンバーの思いとは?

Wow!Korea / 2014年11月14日 16時31分

「S」左からシン・ヘソン、イ・ジフン、KANGTA

「S」が11年ぶりに帰ってきた。

「『S』って何者?」と思われるファンも多いと思うが、K-POPファン歴の長い方ならご存知のはず。そう、韓国では元祖K-POPアイドルグループと言われる「H.O.T」のリードボーカル、カンタと、「神話(SHINHWA)」のヘソン、ソロ歌手のイ・ジフンによる3人組のバラードユニットのことだ。

先月、2003年以来となるニューアルバム「Autumn Breeze」をリリースし、タイトル曲の「Without You」で久々に積極的な活動を見せている。

歌唱力に定評のある3人の男性が30代半ばになって再結集したことでアイドルファンだけでなく、幅広い音楽ファンからも関心が寄せられている。

では、3人はこの奇跡的な復活をどのように受け止めているのだろうか。

まず、今回のアルバム収録曲をすべて作詞作曲したカンタは、「感無量でうれしいです。現役アイドルのヘソンのアドバイスもあり、何か新鮮な感じです」とカムバックの感想を語った。

続けてジフンは、「個人的にも6年ぶりのアルバム発売となります。この間、もしかしたら二度とステージに立てないかもと思っていましたが、2人が大事なきっかけを作ってくれました。久しぶりなのでぎこちないところもあるけれど、気分はいいです」と感謝の気持ちを表した。

そして、ヘソンは「実は昨年から再結成を見越してお互いのスケジュールを調整してきました。最近の1世代アイドルの復活ブームに便乗しているのではという声もありますが、そんなことはまったく気にしていません。『SHINHWA』のメンバーたちと同じで、久しぶりに会ってもみんなノリノリな感じで協業できています」とコメント。

最後には、3人とも頷きながら、「一緒にいるだけでうれしいですね」とメンバーへの愛情をアピールした。

今回のアルバムではプロデューサーとしても名前を連ねているカンタは、「11年前の感性をそのまま再現しました。当時はみんな若くて情熱的だったので色んなジャンルを試しましたが、今回は『我々の感性』という1つのコンセプトの下で全体的な調和や統一性を大事にしたことがポイントです」と作品を解説。

若手のアイドルたちがひしめくK-POP音楽チャートの中で、思わぬ再結成で異彩を解き放っている「S」。もはや、「アイドル」という言葉よりも、「ボーカル・グループ」または「コーラス・ユニット」という名前がしっくりくるのではなかろうか。

彼らの楽曲やミュージックビデオは「YouTube」などでも見られるので、その美しい和音とメロディーを是非一度聴いてみよう。バラード曲しかないが、秋の深まる夜にピッタリのムードにひたれることは間違いない。

韓国芸能ニュースのワウコリア

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