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【公演レポ】パク・ジョンミンの別名義アーティストROMEOが新譜発売記念コンサートで復活!  ポップ路線でトークも解禁!?

Wow!Korea / 2014年11月18日 17時11分

パク・ジョンミンの別名義アーティストROMEO(ロメオ)

2012年9月、1stシングル「Give Me Your Heart」で日本デビューを果たし、同年12月、アルバム「Midnight Theatre」をリリース、その後活動を休止していたパク・ジョンミンの別名義アーティストROMEO(ロメオ)。

1年10か月ぶりとなるニューミニアルバム「ALIVE」(11月11日にタワーレコード渋谷店で先行発売、18日に一般発売)のリリースを記念し、11月9日(日)、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて、コンサート「ROMEO LIVE 2014-ALIVE-」を昼夜2回に分けて開催した。

今回の「ALIVE」も前作同様、JUJUや西野カナなど数多くのヒット作を手掛ける音楽プロデューサー、ジェフミヤハラと、日本を代表するヴィジュアルクリエーター、タナカノリユキがプロデュース。

前作では、一作の映画を見るようなシアトリカルなサウンドと、妖艶なヴィジュアルが話題を呼んだが、今作では、ROMEOならではの中性的な繊細な美や、二次元的なキャラが持つ萌えの要素を表現し、サウンドもさらにポップで遊び心あふれた作品に仕上がっている。

この日の公演は、「ALIVE」に収録された新曲も含め、2部構成で展開。何よりも今回の会場は、360度ぐるりと客席で囲んだ直径わずか4メートルの円形ステージで、最前列からステージまでは1メートルという近さ!ステージセットが何もない分、シンプルだが、照明とパフォーマンスだけで、ファンをROMEOの世界観へと誘う。

1部はダンサーと共に、疾走感あふれるロックテイストの曲を中心に、スリリングでクールにセクシーに、2部ではバラード曲を中心に、ROMEOがスタンドマイク1本でステージに立ち、情感たっぷりに歌を聴かせるという緩急のあるステージでファンを魅了した。

この日の夜公演。ポップになって、“復活”するROMEOに期待を膨らませ、続々と詰め掛けたファンで、会場はいっぱいに。久しぶりにROMEOに会えるというワクワク感に加え、至近距離で触れ合えるという興奮から、場内は早くも熱気ムンムン。

そんな中、公演は定刻通りスタート。力強いロックナンバーの新曲「I’m ALIVE」が流れ、花道に男女2人ずつの4人のダンサーを従え、登場したROMEO。レザージャケットを羽織り、全身黒のロックテイストのファッションに身を包み、圧倒的なカリスマ性を放つROMEOをファンは総立ちとなり、大歓声で迎えた。

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