【全文】「B.A.P」訴訟…事務所TS側公式発表「背後勢力を徹底的に把握する」
Wow!Korea / 2014年12月5日 16時55分
韓国の芸能事務所TSエンターテインメントが所属グループ「B.A.P」の専属契約の無効確認訴訟に関連し、公式立場を表明した。
TSエンターテインメントは5日午後、長文の文章と通して現在の状況と共に、これまで問題があったとする疑惑について詳細に解明した。
以下は公式発表の全文。
こんにちは、TSエンターテインメントです。
まず、想像もしていなかった知らせにより、当社に愛情を持って見守って下さった方々にご心配をおかけしたことに対し、深くお詫び申し上げます。
TSエンターテインメントは2008年の設立後、7年間に渡り「アンタッチャブル」や「Secret」、「B.A.P」などのアーティストを輩出し、現在も新人グループのお披露目を控えています。K-POPが世界文化の一つの流れとして定着し、当社もやはり自社アーティストたちを育て、世に紹介し共に成長することを目標に掲げてきました。
「B.A.P」は当社が初めて披露する野心に溢れた初の男性グループであり、彼らに対しての投資や準備は他のどんな会社と比べても、遅れをとらないほど莫大でした。有難いことに、才能と努力で固められた6人の「B.A.P」メンバー、また一生懸命に頑張ってくれたおかげで、「B.A.P」は2度のワールドツアーを進行することができるほど、K-POPアーティストとして頭角をあらわしていました。
共に熱心に歩んでいた中、去る10月頃、メンバーが休息時間がほしいという意思を担当マネジャーを通して伝えられました。当社はその意見を尊重し、南米ツアー、日本ツアーなどすべてのスケジュールを全面的にキャンセルし、メンバーに長期間の休日を持たせました。メンバーは宿所や実家、海外などで再充電の時間を持ちながら、持続的に会社と連絡を取っていました。そして最近、1月の授賞式から活動を再開するという意思を確認し、来年のスケジュールを計画していた最中だった11月27日、あるメディアの記事を通して突然に訴訟の関連情報を知ることとなりました。
訴状が受理された11月26日の午後までも、当社の職員とメンバーは連絡を取り、日常的な会話も交わしていたため、27日に出た訴訟記事は当社としては大変ショックな出来事でした。当社は直ぐに担当マネジャーチーム長を通じて、メンバーとの連絡を試みましたが、連絡がつきませんでした。メンバーの両親と通話を試み、連絡のとれた一部メンバーの両親は訴状受理が事実であることを確認し、「弁護士と話してほしい」と要請されました。これに当社は訴状を受けた後、正確な状況確認が可能であるとみて、訴状が到着するのを待ちました。
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