クララと所属事務所会長のメール公開…ポラリス側「内容は事実だ」

韓国女優クララが所属事務所会長のせいで性的羞恥心を感じたとし、所属事務所ポラリスエンターテインメントを相手取り、専属契約無効訴訟を起こした中、クララと所属事務所会長がやり取りしたメールが公開された。

韓国女優クララ（29）が所属事務所会長により性的羞恥心を感じたとし、所属事務所ポラリスエンターテインメント（以下、ポラリス）を相手取り、専属契約無効訴訟を起こした中、クララと所属事務所会長がやり取りしたメールが公開された。

ある韓国メディアの報道によると、クララと同会長がやり取りしたメッセージには契約過程の意見の食い違いによる葛藤が含まれていた。

しかし、同メディアが報道したメッセージの内容を見ると、クララが主張した「性的羞恥心（セクハラ）」関連の内容はどこにもなかった。むしろ、クララが先にランジェリーやビキニの画報写真などを送り、会長に意見を求めて、会長は「視線やポーズが魅惑的に上手く写っている」と答える程度にすぎなかった。

さらに、クララは同じ所属事務所である「LADIES’ CODE」のメンバーウンビとリセが不慮の事故で亡くなった際、遺体安置所に顔さえ出していないことが明らかとなった。当時、会長はこれについて寂しさと失望感を吐露していた。

この中でポラリス側は、メールが公開されたことについて「内容は事実だが、故意的に公開したのではない」と明らかにした。

ポラリスの関係者は19日、メディアとの電話取材でこのように明かし「メール内容がどのように流出されたのかわからない。これについて確認中だ」と伝えた。

続けて、同関係者は「公開された内容が本物であることは事実だ」とし「まだ捜査中なのでこれ以上、明かせることはない」と付け加えた。