【イベントレポ～後半】「SHU-I」や俳優ヨン・ウジンらも「KCON 2015 Japan」野外ステージに登場！

グループ「SHU-I」

「韓流の全て(All Things Hallyu)」をコンセプトに、K-POP、ビューティー、ファッション、フード、映画、ドラマなど 韓国文化を紹介するイベントKCONが4月22日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催された。「KCON 2015 Japan」には韓国の様々なK-Cultureを体験できるブースや、韓国の味を楽しめるフードマーケット、アーティストとのMeet＆ Greetなど、様々な体験型プログラムはもちろん、World No.1 KPOP Chart Show M COUNTDOWNの華やかな舞台まで準備され会場に集まったファンを魅了した。

午前10時30分からMnet Japan Presents！ K-POP LIVE 1としてKCON Japanの開幕記念ライブが野外ステージにてスタート。

14時からはMnet Japan Presents！ K-POP LIVE2が再び野外ステージで開催された。現在は新メンバーの2人で活躍を続ける「CODE-V」が登場し、ダンサーと共にパワフルなパフォーマンスを連続で披露。トークでも流暢な日本語を披露し、テフンが「もう次の曲が最後です」と伝えるとファンからはまだ見ていたいという惜しむ声が聞こえた。

それを聞いたウシクは「みんな雨降ってくるよ、最後の曲でよかったじゃん！」とファンを心配する姿を見せた。最後に「Spring Love」を歌い、途中「桜舞う頃」という歌詞ではファンが大合唱し、ファンと一緒に野外ステージを盛り上げた。

「CODE-V」がファンからの大きな歓声を受けながらステージを後にすると、続いて登場したのは2015年Mnet宣伝広報大使も務める「SHU-I」。

「もうチワワ系アイドルとは呼ばせない」という紹介でステージに登場したメンバーの姿を見つけるな否や、ファンからの声援が飛び交った。日本に長く拠点を置いている彼らはファンとの呼吸もそろい、最後の曲の前にはファンからお決まりの｢え～！み～じ～か～い～｣コールが野外に響き渡った。初めて「SHU-I」を見たファンのためにもう一度この流れをジンソクが説明し、1回目に声を合わせられなかった観客も2回目はばっちり声を合わせた。

「SHU-I」はダンスパフォーマンスと得意の日本語トークで訪れた全ての観客を虜にしてステージを後にした。

15時30分からは「M-time KCON 2015 Japan」 特集公開放送が行われ、韓国ドラマ「恋愛じゃなくて結婚」に出演した話題の俳優ヨン・ウジンが登場し、素顔について語った。

その後「5-tion」が全員白いスーツで登場。2月にはファンとの温泉ツアーが行われ、それについて「ファンのみなさんと一緒に温泉に行くと決まってからすごくたくさん運動しました」とコメントし会場の笑いを誘った。

新メンバーのJBはファンの拍手に合わせて特技のダンスを披露。ロイ、マリン、レンとノアもそれぞれ特技を披露し歌以外でも会場を沸かせた。

イケメンに続いては「M COUNTDOWN」のリハーサルを終えたばかりの「LOVELYZ」が登場し、その姿に男女問わず｢かわいい！｣と歓声が上がり、韓国でデビュー間もないが、既に日本での注目振りがうかがえた。