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【公演レポ】「超新星」ソンモ主演韓国ミュージカル「太陽を抱く月」ラスト公演開幕

Wow!Korea / 2015年7月24日 23時7分

ミュージカル版「太陽を抱く月」のワンシーン

過去に韓国歴史ドラマ視聴率ランキング 1 位となった韓国ドラマのミュージカル版「太陽を抱く月」。ソンモ(超新星)主演で、2014 年 11 月東京、2015 年 2 月大阪にて上演。3 回目を迎える同公演が7月24日(金)、六本木zeppブルーシアターにて開幕した。

ソンモ主演としては同公演がラスト公演ということもあり 主人公イ・フォンを演じるソンモの最後の姿を見ようとファンが集い、大盛況で初日公演を飾った。

第一幕は民族衣装 に韓国の伝統楽器を手にしたアンサンブルのにぎやかな演奏と踊りで始まった。「超新星」の男前ソンモが鮮やかなピンク色の衣装で朝鮮一の美男子フォンを演じ、異母兄のヤンミョン役のフィと共に登場。民族芸の集団と共に踊っていると偶然通りかかったヨヌがフォンを芸人と間違えるところから二人は出会い物語の中心ともいうべき二人の恋模様が描かれていく。若きイ・フォンと異母兄のヤンミョンとの兄弟愛やヨヌへの淡い恋心をミュージカルナンバーで表現し、その圧倒的な歌唱力に観客をミュージカルの世界へどんどん引き込んで行く。前半はキャストとのコミカルなやりとりや、時折入るソンモの日本語のアドリブなどで観客の笑いを誘い、会場を沸かした。

舞台は色とりどりの豪華な衣装 や綿密な舞台演出、さらにキャストたちの渾身の演技でストーリーがテンポよく、進んでいく。一幕の後半はヨヌに密かに思いを寄せるヤンミョンとフォンとの対立や、王室の権力争いに巻き込まれていく、フォン、ヤンミョン、ヨヌ、そしてヨヌの兄のヨムの姿が描かれ、波乱の第二幕を予感させる。

二幕の舞台は8年後。権力争いによって愛するヨヌを失い、悲しみに打ちひしがれる3人の姿がそれぞれ浮き彫りに。特に刀を使った迫力の立ち回りのシーンは舞台の見どころのひとつだ。ソンモの剣を振るう凛々しい姿は観客を魅了。会場に響き渡る圧巻の歌声には賞賛の大きな拍手が沸き上がった。

カーテンコールでは、拍手喝采を浴びたソンモをはじめ、ヤンミョン役のフィ、ヨヌ役のイェナ、フォンの師でありヨヌの兄のヨム役のキム・テヨン、チャ内官役のソテハらキャストたちが次々に登場!最後は全員で手を振り、深くお辞儀して熱い声援に応えた。

終演後、ステージに登場したソンモは「今日は最終公演ですがどうですか?」と問いかけると「良かった!」、「最高!」と声がかかると「知ってるよ」と会場の笑いを誘い、「今日はプロモーションでハイタッチ会があるんですが、僕の他に二人も」とチャ内官役のソテハ、ウン役のイ ・サンミンと3人で行うと発表。観客ひとりひとりと直接ふれあい、大成功の喜びを共有した。

ソンモが演じるフォン、残すはあと5公演。

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