シウォンに続く「SUPER JUNIOR」の演技者たちに注目…イェソン、ヘンリー、リョウク

韓国アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のメンバーがステージではなく、演技で注目を浴びている。（提供：news1）

韓国アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のメンバーがステージではなく、演技で注目を浴びている。

「SUPER JUNIOR」は最近、相次ぐメンバーの入隊によりソロ活動に重きを置いている。特に、先日入隊したチェ・シウォン（28）がMBCドラマ「彼女は綺麗だった」を通して存在感を示して以降、イェソン（31）、ヘンリー（26、Henry）、リョウク（28）と新たな演技メンバーたちにスポットが当たっているのだ。

イェソンはグループのボーカルとしてのイメージが強いが、JTBCドラマ「錐」では演技者としての可能性を見せた。劇中、パート主任ファン・ジュンチョル役を演じる彼は信じて従った人物から裏切られたファン・ジュンチョルの悔しさを目つきで描き出すかと思えば、同僚らと力を合わせて使用側に対抗する真剣な激情設定を無理なくこなしている。

「SUPER JUNIOR-M」のメンバー、ヘンリーはKBS2月火ドラマ「オー・マイ・ビーナス」で外すことのできないエネルギー溢れるキャラクターを演じている。ハーバードの休学生キム・ジウン役のヘンリーは俳優ソ・ジソブ、ソンフンに付いて回る可愛らしい魅力で、ドラマに面白さを運んでいる。女優シン・ミナに対しての愛嬌はまるで弟のような雰囲気を醸し出し、視聴者をも虜にしているほど。韓国語が苦手なキャラクターは実際のヘンリーにも重なり、よりキム・ジウンとのマッチ率を高める。

リョウクは来る27日から来年1月31日まで、ソウル・クァンリムアートセンター・BBCHホールにて公演される演劇「夜中に犬に起こった奇妙な事件」で、演劇に初挑戦する。これまではミュージカルを中心に演技活動してきた彼は、自閉症を抱える15歳の少年クリストファーというキャラクターと出会い、以前とはまた違った姿をアピールする予定だ。