【個別インタビュー】ミュージカル「カフェ・イン」キソプ（U-KISS）、パワーの源はファンとのコミュケーション！

キソプ（U-KISS）

2016年1月7日（木）～11日（月・祝）東京・六本木、Zeppブルーシアター六本木にてミュージカル「カフェ・イン」の上演が決定。主人公ジミン役には人気グループ「U-KISS」のメンバーとして活躍中のキソプが、「超新星」のソンモ、「TEENTOP」のチョンジと共にトリプルキャストを務める。

キソプ（U-KISS）はミュージカル「宮」出演後、三度目のミュージカル出演となる。ソウルで行われたポスター撮影に現れたキソプは持ち前のスタイルの良さでオールブラックの衣装をカッコよく着こなし、華やかな雰囲気でインタビューに応じてくれた。

―ミュージカル「宮」、「Summer Snow」に続く3作目のミュージカル作品として「カフェ・イン」に出演すると、最初に聞いた時はどう思われましたか？また出演を決めた一番の理由は？

最初にこのミュージカルのオファーがあったときはすごく心配していました。すごく有名な作品でもあったし、チョ・ソンモ先輩（韓国のアーティスト）がこの作品に出演していたので調べたりしました。二人芝居ということも知っていたので、チョ・ソンモ先輩は難しい作品に出演されているんだなと思っていました。それが僕に…。こんなに貴重な経験をさせてもらって…緊張します。

―ミュージカルの経験がありますが、それでも緊張されたのですか？

はい！違いますよね。でもなぜがこの作品はトライしなきゃと思いました。今まで自分が挑戦していないことだし、自分の中にあるポテンシャルや、魅力をもっとお見せしたかったので出演を決めました。

―ミュージカル「カフェ・イン」はソムリエのジミンとバリスタのセジンの愛を描いた二人芝居で、さらに一人二役ということでプレシャーはなかったですか？

一人二役ということは考えてもいなかったので、僕が二つの役を演じるのは難しいと思い、どうしたらいいか悩んでいる時に以前他の方が演じた「カフェ・イン」の映像をもらいました。その映像を見ながら分析しました。勉強したにもかかわらずまだ満足できるほど、うまくできませんでした。練習がまだまだ足りないからかもしれませんが本当に難しくて高難易度の作品だと思います。

―ジミンとジョンミン、どちらがご自身の性格に近いと思いますか？

（笑いながら） 僕はジョンミンかな…。カサノバではありませんが（笑） 半分半分だと思います。遊び心もありながら真剣な時は真剣だし…。

―ソムリエ役、そして一人二役ということですが役作りで特にこだわった点はありますか？