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【イベントレポ】キム・コッピ、映画「つむぐもの」で演技の醍醐味を経験…舞台あいさつで語る

Wow!Korea / 2016年1月28日 18時54分

本作は日本と韓国、ふたつの歴史ある町並みを背景に、文化や価値観が全く異なる越前和紙職人と若き韓国人女性の2人が出会い、伝統工芸や老人介護を通じて少しずつ心を通わせていく姿を描くヒューマンドラマ。

映画「つむぐもの」

あらすじ:福井県、越前。和紙職人の剛生(石倉三郎)は、不遜で偏屈な性格で、妻を亡くして以来、誰とも心を通わせることなく生きていた。一方、韓国、扶余郡。無職で怠惰な生活を送るヨナ(キム・コッピ)は、人付き合いもうまくできず、人生の目標も見出せずに、空虚な思いを抱いていた。交わるはずのなかった二人の運命は、ある日、剛生が病魔に倒れたことで、つながり合う。半身まひで介護が必要になった剛生の元にやって来たヘルパーは、和紙づくりの手伝いと勘違いして来日した、ヨナだったのだ。頑固で偏見に満ちた剛生は、ヨナを受け入れようとしない。勝気な性格のヨナもまた、剛生に反発してぶつかり合うばかり。言葉も、文化も、価値観もまるで違うために、介護もうまくいかない。

二人は、最悪のコンビだった…だが、ヨナの常識にとらわれないでたらめな介護は、次第に、固く閉ざされた剛生の心を開いていく。

やがて、介護の理想と現実の間で苦しむ介護士、涼香や、和紙職人の仲間たちなど、周囲の人物にも変化が生まれていき…

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