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<インタビューその1>俳優ソ・ガンジュン、演技力は「華政」から成長した

Wow!Korea / 2016年2月13日 20時44分

俳優ソ・ガンジュン(提供:OSEN)

俳優ソ・ガンジュンは、現在tvNドラマ「チーズ・イン・ザ・トラップ」(以下、「チ・イン・ト」)でペク・イノを演じ、視聴者から愛されている。だらしないイノは温かい人間味を持っていて、片思いのホン・ソル(キム・ゴウン)に何かあればいつでもどこでも現れて助ける“ナイト”でもある。ソ・ガンジュンは純情漫画からポッと飛び出したようなカッコイイ外見、守りたくなるようなかわいらしい魅力を持つイノとして「チ・イン・ト」の人気に一役買っている。

最近会ったソ・ガンジュンは、「チ・イン・ト」の人気に驚きの反応を見せた。

「実は撮影していて実感がないんですよ(笑)。視聴率がいいというのは知っていますけど。実は作品に入る前には本当に心配しました。大衆の心配が多くて、僕も心配になりました。それでもいざ放送されると、反応がいいので胸がいっぱいです。」

2013年俳優グループ「5urprise(サプライズ)」でデビューしたソ・ガンジュンはドラマ「放課後のくじ引き」、「怪しい家政婦」、「ずる賢いバツイチの恋」、「家族なのにどうして~ボクらの恋日記~」、「華政」と相次いで出演して認知度を高め、演技力を磨いてきた。「チ・イン・ト」はソ・ガンジュンという俳優が、これまでの3年間で積み上げてきた演技力と魅力を全て発散する機会となった。インターネットには“ソ・ガンジュンという若いイケメン俳優の発見”という高評価があふれている。

「放送前は悪質コメントも多かったのですが、最近はずいぶんなくなったように思います。僕に対する悪質コメントもあったし、作品に対するものもあって、すごく心配しました。『華政』の時も悪質コメントがあったのですが、それが気になっていました。」

ソ・ガンジュンは昨年「華政」で、デビューしてから初めての時代劇に挑戦した。現代劇では比較的安定的な演技を見せていたが、時代劇であるがゆえに最初はぎこちない部分もったのは事実だ。話が進むにつれて、ソ・ガンジュンは自然な演技を見せた。

「『華政』の時より成長したように思います。僕が演技をうまくできるとは思っていません。他の先輩方の作品もたくさん見ているんですが、僕が演技をうまくできるわけではありません。だけど『華政』の時よりは成長して、いい方向で見てくださるのだと思います。」

ソ・ガンジュンは原作のウェブ漫画との正確度が高い俳優に数えられる。漫画から出てきたようだと高評価だ。彼はなぜ自分が「チ・イン・ト」にキャスティングされたと思っているのだろうか。

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