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【KNTVオフィシャル会見レポ】チャン・グンソク出演ドラマ「テバク」制作発表会

Wow!Korea / 2016年3月28日 23時49分

左から俳優チャン・グンソク、ヨ・ジング、チョン・グァンリョル、女優イム・ジヨン、ユン・ジンソ

3月24日(木)午後、SBSにて新ドラマ「テバク」の制作発表会が行われ、俳優チャン・グンソク、ヨ・ジング、チョン・グァンリョル、女優イム・ジヨン、ユン・ジンソらが出席した。

―脚本を手がけたクォン・スンギュ作家に本作の企画意図をお伺いします。

クォン・スンギュ:朝鮮時代やその前の高麗時代から王権をめぐって争う物語はたくさんありました。『テバク』を企画する際は、そうしたありふれた話の中から独特な素材を探そうと考え、面白いテーマとして見つけたのが“賭博”でした。私が脚本の執筆において準備段階から完成まで常に気を遣っているのは「作品を通して視聴者にどんなメッセージを伝えるか」ということです。そして、どんな作品でもそうですが、善と悪が描かれます。勧善懲悪の真理を作品に溶かし込みたいと思いました。

―演出のナム・ゴン監督が演出上で最も気を使った部分は?

ナム・ゴン:台本がとても面白いので、その部分をしっかりと生かしたい、私が感じた面白さを視聴者にきちんと伝えられるように表現しようという部分に最も気を遣いました。

―劇中で演じるキャラクターの紹介と出演への思いをお聞かせください。

チャン・グンソク:王の血を引いて生まれましたが、庶民としての生活を送り、国の運命を守るために闘うテギル役を演じます。ドラマの序盤はとても純粋で子どものように明るく素直ですが、父の復讐のために自身の内面を見つめ直し、朝鮮一のタチャ(賭博師)、最高の勝負師になるために孤軍奮闘します。やがて民の国を作るために必死に戦うキャラクターです。

ヨ・ジング:僕はのちに英祖となる延礽君(ヨニングン)役を演じます。これまでに演じた役柄とは違って、感情を抑えることができる、“肉を切らせて骨を断つ”ことのできる勝負師です。初めて冷徹で情熱的なキャラクターに出会えたので、うまく表現したいです。

チョン・グァンリョル:私が演じるイ・インジャは粛宗によって家門が没落し、英祖の正統性に対して疑問を提起して反乱を起こす人物です。ここにいるテギル(チャン・グンソク)や淑嬪崔氏(ユン・ジンソ)とも対立する人物です。

イム・ジヨン:私は胸の痛む事件によって家族を亡くし、師匠であり父親のようなイ・インジャと共に王への復讐を志すタムソ役を演じます。よろしくお願いします。

ユン・ジンソ:ムスリ(宮中の下働き)の身分から王の女、そして王の母になるまで波乱万丈の人生を生きる淑嬪崔氏を演じます。よろしくお願いします。

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