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【イベントレポ】ナムグン・ミン、「リメンバー~記憶の彼方へ~」名悪役はファンサービス満点の心優しきイケメン!

Wow!Korea / 2016年4月1日 22時18分

俳優ナムグン・ミン

ドラマ「匂いを見る少女」、「マイシークレットホテル」などに出演し、様々な役柄で活躍中の韓国俳優ナムグン・ミンが、 3月27日(日)東京・品川プリンスホテル Club eXにてファンミーティング「Nam Koong Min Fanmeeting 2016“Remember You...”」を開催した。

スーツでびしっと決めたナムグン・ミンは「アンニョンハセヨ、お会いできてうれしいです」と手を振りながらにこやかに登場。約2年ぶりとなるイベントに「久しぶりなのに待っていてくださって感謝の気持ちでいっぱい。今日は僕のすべてをお見せできるように頑張っていきたい」と意気込みを伝えた。

司会の安田佑子の進行でトークがスタートすると、2015年12月から韓国で放送されKNTVでは4月1日から日本初放送される最新出演作「リメンバー~記憶の彼方へ~」について語った。同ドラマは、絶対的な記憶力を持つ弁護士ソ・ジヌ(ユ・スンホ)が父の無罪を明かすため巨大権力と戦うストーリーを描いたヒューマン法廷ドラマ。最高視聴率22.6%(ニールセン・コリア、首都圏基準)を記録した同ドラマで、傍若無人な財閥の御曹司ナム・ギュマン役を演じたナムグン・ミンは、主人公のソ・ジヌ(ユ・スンホ)を極限の危機に陥れる絶対悪役を見事に演じきり、期待を裏切らない存在感で高い評価を受けた。「自分でも自宅で観ていて悪人ぶりにがっかりしたんですよ。だからあまりおすすめしたくないんですけど(笑)。そんな僕でもいいと覚悟をして観てください」と笑顔で伝えた。

ドラマを一言で表現した絵を描いてきたナムグン・ミン。本人曰く、ナム・ギュマンの人間性を象徴するという絵をファンに見せるとその下手ウマぶりに会場は爆笑。またナム・ギュマンの恐いシーンだけを編集した映像を見ながら「僕のファンミなのにこんな悪いシーンばかりお見せして…」と苦笑い。同ドラマの見どころについて「出演者を僕が最後まで苦しめることですね。そして最後に法の審判を受けるわけですが、たくさんの視聴者の方が僕を憎々しく思って、最後は正義が勝つ、勧善懲悪という結末が待っていると思います」と語り、元々短い出演予定だったという役について「このキャラクターに挑戦したいという気持ちがあったし、反応もよかったので出る量が増えたと思う」と語ると、演技への思いと努力にファンからは共感の拍手が沸き起こった。

Q&Aコーナーでは客席でファンと直接触れ合った。「なぜ演技が上手なんですか?」という質問に「お金を稼がないといけないから(笑)。僕の職業だから」と冗談を交えながらもプライドを持って答え、「俳優じゃなければ何になっていた?」という質問には「先生になっていたと思う。誰かに教えるのが意外と上手なんですよ」と明かすなど一人一人の質問に丁寧に応じ、自ら選んだプレゼントを手渡した。

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