“韓国アイドルの名家”SMエンタが使う熱愛認定の法則…“遠まわしの表現”
Wow!Korea / 2016年4月11日 13時33分
「互いに頼り合う間柄だ」。韓国アイドルの名家SMエンタテインメント(以下、SM)が残した公式立場での名言だ。
2014年8月、ソルリ(22、元f(x))とチェザ(36、ダイナミック・デュオ)の長くて長かった熱愛“説”を初めて認めながら使用した表現だ。当時、この表現が流行するほどだった。業界では笑い話として「SMに公式立場を整理する方法を学べ」という言葉もある。
正直、アイドルスターの熱愛報道は負担にならざるを得ない。もちろん、俳優やタレントなども同じだが、ファンが活動に大きな影響を及ぼすアイドルの場合、熱愛発覚は大問題だ。
最近、多くの韓国スターが自らの意向であろうと他意であろうと熱愛事実を公開するしかはない状況もたびたび発生しているが、この熱愛を認める過程が“面白い”のがSMだ。
■熱愛の公式立場は簡潔且つ明瞭に
SMの熱愛認定はしばしば。多くのトップアイドルを抱えるだけあり、熱愛の証拠写真において最も頻繁に議論される芸能事務所でもある。しかし、数年のノウハウを駆使し、たった一行で簡潔且つ明瞭に立場を表明する。どんな説明もないのがSMの法則だ。
ソルリとチェザの熱愛時もそうであり、最近報道された「f(x)」クリスタル(21)と「EXO」KAI(カイ、22)の報道時も「友人として過ごし、最近になって好感を抱き始めた」と一行で立場を整理した。これは以前にもあったアイドルスターたちの熱愛報道でも同じ。他の事務所が一種の詳しい説明をするのとは違い、SMのこの“一行の法則”は断固としている。
■「恋愛」・「恋人」といった単語は言及しない
また、SMは「熱愛」に関連する単語は使用しない。主に「好感」という単語を使用し、「好感を持ち始めた」や「好感を抱きながら会っている」と表現する。恋愛中ということが事実であっても直接的にこれを言及しないのがSM公式立場の共通点。または「(互いに)知る段階」や「頼り合う間柄」といった表現を使い、迂回的に熱愛の事実を認めるのだ。
直接的に「熱愛中」や「恋人関係」という表現を使用することは負担となる。交際が事実であったとしても、所属事務所を通した公式コメントに直接的に関連表現を使用するよりは、1度は遠まわしに認めるという技術だ。
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