【公演レポ】「HISTORY」、独自の世界観と変幻自在なパフォーマンスでファンを圧倒
Wow!Korea / 2016年5月20日 22時39分
2016年4月11日に韓国でカムバックをはたした「HISTORY」が5枚目のMINI ALBUM [HIM-Spade ver.&Heart ver.] のプロモーションイベントを日本の全国各地で開催する。5月15日(日)東京・Zepp DiverCityにて行われた「2016 HISTORY 5th MINI ALBUM [HIM] SHOWCASE」を皮きりに、さらに男らしくなった姿を披露する。
彼ら自身が創り出す世界観やパフォーマンスで、音楽ファンの心を掴むという野望どおり、歌と独特なダンスでファンを魅了し、「HISTORY」の名前の由来でもある“His Story(彼の物語)”を展開した。
黒のスーツ姿でメンバー5人が登場するやいなや、ファンからは“アツイ”歓声があがった。
オリコンデイリーチャートで最高2位を記録した、日本デビューシングル「消えてしまったMy Love」でオープニングから圧倒的なパフォーマンスをみせると会場の温度を一気に上昇させた。
5枚目のMINI ALBUM [HIM]発売から1か月で行うSHOWCASEということで、メンバーは少し緊張した面持ちながらも、最後まで会場一体の完ぺきなライブステージでファンを熱狂させた。
同アルバムはメンバー全員が関わり、作詞作曲も自分たちでおこなった作品でもあり、メンバーそれぞれにもお気に入りの曲が収録されている。
とくに、タイトル曲である「Queen」は、シヒョンが初めてラップの作詞をした楽曲であり、シヒョンやイジョンにとって、ファンにはぜひ聴いてほしい一曲となっている。
ジェホの華麗で、アクロバティックなパフォーマンスの演出で彩り、一瞬でファンのこころをつかんだ。曲の中盤では、シヒョンの低音な声が際立つラップに合わせて、ギョンイルのソロダンスパートをみせるなど益々ヒートアップした。
また、ギョンイルやジェホがおすすめするドギュンのソロ曲「Whenever」は綺麗なメロディとドギュンの歌声、さらに切ない表情でファンを酔わせ、会場をしっとりとした雰囲気で包み込んだ。
イベントの中では、彼らの型にはまらないパフォーマンスからは想像もできない、可愛らしい愛嬌も披露した。
「今日きているお客さんに、歩いてきて‟愛”や“感謝”の一言を」とMCからの振りに、メンバーから甘いささやきをファンに向けてプレゼントした。
まずはギョンイルから「愛してるよ」、シヒョンは「君たちがいるから絶対に死なない!」と力強い一言。イジョンは、シャツのボタンを外しながら「愛してる」と照れた表情をみせた。ドギュンは「一生一緒にいようね」と韓国語でつぶやくと、ファンから「キャー」と黄色い歓声がとんだ。最後にジェホがセクシーに歩いて唇に手をあてながら、ささやくような声で「サランヘ」とつぶやいた可愛らしい姿にファンは大興奮。会場中が甘い雰囲気に酔いしれた。
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