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【公演レポ】「Apink」、2度目の日本ツアーで天使のような可愛さにファンもメロメロ

Wow!Korea / 2016年7月14日 23時21分

「Apink」

韓国の6人組ガールズグループ「Apink」が7月9日(土)、東京・有楽町、東京国際フォーラムホールAにて2度目の日本ツアー「Apink 2nd LIVE TOUR 2016 ~PINK SUMMER~」を開催。7月7日(木)に北海道からスタートした今回のツアー。東京公演初日の9日はあいにくの雨だったが、会場にはピンクのTシャツやタオルを身に着けたファンでぎっしり。中には、「Apink」の真似をした花冠やピンクの制服コスチュームなどで着飾ったおしゃれな女の子たちも多くみられた。

場内が暗転しメンバー紹介の短い映像が終わると、「Brand New Days」のイントロと共に、白のレースをあしらったミニトップスとホットパンツ姿の6人がステージに現れた。スタイルの良さを最大限に引き出した衣装、ボリュームのあるアクセサリー使いや綺麗なネイルから、おしゃれ感度が高いこともうかがわせている。スクリーン上にメンバーがクローズアップされるたびにエキサイティングな歓声が起こり会場は早くも熱狂に包まれた。「モルラヨ」を歌った後、「東京のみなさん、私たちは『Apink』です。『Apink』 セカンドジャパンツアー“ピンクサマー”へようこそ!」と全員で元気にあいさつ。「ツアータイトルが“ピンクサマー”なので、夏の雰囲気を出して皆さんと楽しみたいです」とナムジュがにっこり。末っ子のハヨンは「今日は雨の中、私たちに会いにきてくれてありがとうございます。傘さしてきましたよね?もし傘がない方がいましたらハヨンが貸してあげますが、明日返してくださいね(笑)だから明日も私たちに会いに来てくださいね」と観客を沸かせ、ボミは「約1年ぶりのツアーなので、皆さんの勢いを聞いてみたいです」とボミコールや「Apink」コールを促し、観客とのコール&レスポンスを楽しんだ。

ライブでは、日本初披露となる「IT GIRL」、男性ダンサーとのコミカルな演出が楽しい「What a boy wants」などの韓国語曲も。ふんわりした花柄のワンピースに花のヘアアクセサリーをつけた清楚なお嬢様スタイルに衣装チェンジをした後は、バラード曲「Secret garden」、「Dejavu」、「夢のように」などの韓国語曲も立て続けに熱唱した。

メンバーが去った後、スポットライトがナウンだけにあたると、「いつも皆さんにたくさんの愛をもらっているのに、私たちは曲と歌詞だけでしか心を伝えられないので、私たちは今日お手紙を書いてきました」と静かに語りかけた。「韓国でデビューした時は、日本での活動は夢のようでした。今はこうして日本でライブもできて、大事なファンの皆さんにも出会えてうれしいです。本当はファンの皆さんにもっと明るく元気に接したいのですが、実は私が少し人見知りでうまく気持ちを伝えることができなくてとても悔しく思っています。でも本当は声をかけてくれるファンの皆さんが大好きだよ」とはにかみつつも、最後まで一生懸命手紙を読むナウンに会場からは拍手と応援の声が起こった。

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