1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【会見レポ】ユナク(超新星)、ミュージカル「花・虞美人」制作発表記者会見に登場、本日よりチケット先行発売も開始!

Wow!Korea / 2016年8月25日 20時33分

左から「超新星」ユナク、凰稀かなめ、清水良太郎

中国の楚漢戦争を舞台に繰り広げられるミュージカル「花・虞美人」。劉邦(りゅうほう)と項羽(こうう)の二人の男の戦いと、そこに偉大なる女、虞姫(ぐき)の別れ、怨み、愛を描いていく岡本貴也書き下ろしの完全オリジナルミュージカルだ。主役の虞姫役を務めるのは2012年に宝塚歌劇団宙組のトップに就任、2015年2月に宝塚歌劇団を卒業した凰稀かなめ。そしてその脇を固める項羽役に清水良太郎、劉邦役にユナク(超新星)が抜擢された。8月24日(水)には都内某所で制作発表記者会見が開催され、主要キャストが意気込みを語った。

制作発表記者会見には凰稀かなめ、「超新星」ユナク、清水良太郎、石橋直也、小野健斗、岡田亮輔、岡本貴也が出席。ユナクはグレーのスーツにブラックパンツというシックな装いに、髪もピンク系の金髪から落ち着いた黒髪に変わって登場した。

ユナクは「中国の歴史を描いた作品は初めてです。新鮮だと思いますし、今からすごく楽しみでたまらないです。全力で頑張っていきたいと思いますし、素晴らしい俳優さんたちと出会ったので、その力で素晴らしい作品になるのではないかなと思います。よろしくお願いします」と意気込みを語った。また主演の凰稀かなめは「宝塚を卒業した後、2作目になります。今回は主役ということで少し緊張もありますが、とても楽しみにしています。素敵な共演者の皆さんと共に、最高の舞台を作りたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします」と話した。

脚本・演出を担当した岡本貴也は今回の作品について、「虞姫というのは歴史の本を辿ってもほとんど登場しないんです。そんな2000年前の美女を現在に蘇らせたらどうなるかというイメージで、壮大なラブストーリー、一人の女性の葛藤を描くストレートなミュージカルになればいいなと思っています。テーマは中国で、キャストには韓国の方もいらっしゃって、それを日本でやるということで、ロンドンやニューヨークに負けないアジアのパワーを持ったいいミュージカルになればいいなと思っています」と説明した。また見どころについては「凰稀かなめさんの演じる虞姫の力強さと、女性らしい面がありながらも生きることへの執念が感じられる部分」と話し、またユナク演じる劉邦と虞姫については「歴史上ではこの二人は知り合いではないんです。虞姫は劉邦と項羽の間で揺れ動きますが、虞姫と劉邦の出会いというのも面白いところであり、ポイントです」と作品への期待を高めた。これについて凰稀かなめは「今はまだ脚本が出来上がっていない状態。それに虞姫の資料も全くないんですよね。でも先生とぶつかり合いながらやっていきたいと思います」と意気込んだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください