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“「真の男」で軍体験”ジョタ(MADTOWN)「興味深く学べた…こわくはなかった」

Wow!Korea / 2016年10月17日 17時41分

“「真の男」で軍体験”ジョタ(MADTOWN)「興味深く学べた…こわくはなかった」。

柔道とジャングルに続いて今回は軍隊だ。韓国アイドルグループ「MADTOWN」ジョタ(22)が“男らしい”魅力で視聴者の前に立つ。MBC「真の男」のサンナムジャ(男のなかの男)特集の撮影を終え、さらに凛々しくなった。

最近、放送界でジョタ(MADTOWN)に対する関心が高い。KBS2TV「ホドンの芸・体・能(イェ チェ ヌン) ~めざせ!ご当地スポーツ王~」で8年間で培った柔道の実力をアピールし人気者となった彼。「真の男」にまで進出し、多様な活躍を続けている。先月27日、陸軍28師団捜索大隊で俳優シム・ヒョンタク(38)、イ・シオン(34)、ソン・ヒョク(32)、キム・ボソン(50)、芸人ユン・ヒョンビン(36)と共に撮影を終えた。「大変だったが学ぶことの多かった」軍生活は彼の体質に合っていたようだ。

「軍隊というものがどういうものなのか気になっていました。経験してみたいという思いが大きく、体を動かすことが好きなため、こわくはありませんでした。団体生活も8年程していますが、軍隊での団体生活はまた違っていました。興味深く学べました」。

ジョタは8年間柔道をしながら、またグループ「MADTOWN」の活動をしながら既に団体生活には慣れていた。もちろん軍隊は特有の雰囲気があり違った点も多いが、その分学んで、共に入所した先輩たちとより親しくなる契機にもなった。いまでも訓練を受けた“兄”たちとは、連絡を取りながら親睦を深めている。

正直、「真の男」は出演しやすい番組ではない。軍隊の訓練を受けなければならない点で、番組でも多くのスターが体力問題に悩まされた。また、人気番組であるだけに、出演を希望するスターも多い。出演決定を前に制作陣とのミーティングに参加したジョタは、「私たち結婚しました」同様に今回も駄目だと諦めた状態だった。

「以前、ミーティングをしました。みんなが(自身の出演は)駄目だと思い、(出演することは)考えていない状態だったので、(出演決定は)不思議でした。良い経験をしようという気持ちが大きかったです。戦友愛が何のかも少し分かったような気がします。ベストを尽くしました」。

「真の男」は今月中旬から放送予定だ。ジョタは「放送を見てほしい」と数回、強調した。彼自身も放送を期待しているようだ。撮影について一言で表現してほしいという言葉にも「『真の男』になれた」とだけ語った。

「私たち結婚しました」、「ジャングルの法則」、そして「真の男」まで“ホット”な番組にすべて出演したジョタ。「ホドンの芸・体・能」で名が知られた瞬間から、「MADTOWN」というグループを広めるために休みなく走ってきた彼だ。負担もあったが、また喜びの機会となった。

「初めはプレッシャーがすごかったです。チャンスが来てグループを広める先発隊となりましたが、僕がグループを広められるとは想像もできず、負担がとても大きかったです。一人で広めなければというプレッシャーです。しかし、『ホドンの芸・体・能』に出演しながら応援してくださる方々がいたから、耐えられました。みんなと一緒にうまくいったらうれしいという気持ちです」。

「MADTOWN」がジョタの始まりである分、彼は個人活動と共にグループ活動にも注力したいという意思だ。「MADTOWNがあったから僕がいて、そのためにMADTOWNのジョタを知ってもらえました。MADTOWNの一員としてずっと一緒に進んでいきたいです。そうしながら少しずつ成長していきます」。

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